ドールとタミヤ「ファイターネクスジェン(DT-04)」 (組立編2)


続きを始めます。


ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は、先にシール貼りを行いたいと思います。


ちなみに、ボディのシールですが、全く同じデザインで「赤」と「青」の2種類付属しています。ただ、ボディを2台作るには一部のシールが足りません。


ということで、足りないシールをスキャンし、印刷しました。足りないのは20番、21番、31番2枚です。これで、ボディが赤と青の2種類作れます。


もうお分かりだと思いますが、今回は、赤と青の2種類のボディを作るため、スペアボディを買ったのです。


ボディをカットします。


これらが、シールを貼るパーツです。


さらに、シールもカットします。


一気に全部カットしてしまいましょう。


印刷したシールもカットして…


カット完了です。


まずは、ドライバー人形に貼ります。


貼りました。ヘルメットのつばのタミヤロゴをカットし忘れていたので、カットして貼りました。


次は、赤いシールをボディに貼ります。


貼りました。一部のシールはボディをはみ出します。


同様に青いシールを貼ります。こちらは印刷したシールも使います。


貼りました。


ちなみに、まだシールが残っています。これらはシャーシとルーフに貼るシールです。


ということで、これらも先に貼ってしまいましょう。


よし、終わった。


こんな感じです。


これで、シール貼り完了です。


どうせなら、きっちり2台分のシールを付属しておいて欲しかったです。






それでは、ここから本格的に組み立てていきます。


まず最初は、「A」の袋を使います。


中には、ギヤやグリス、オイルダンパーのパーツなどが入っています。


工具はアルファベットの書いていない袋に入っているので、取り出しておきます。


あと、プラベアリングはオプションパーツ「OP-2029 DT-04 フルベアリングセット」に交換します。フルベアリング化には、1150ベアリングが10個、1050ベアリングが4個、850ベアリングが4個必要です。


では、始めましょう。まずは、デフギヤを1個作ります。今回のグリスは透明なグリスです。


フタをします。


これをギヤケースの片側にセットします。


もう一方のギヤケースでフタをします。


これにモーターを付けるのですが、付属のモーターは使わず、別途購入したトルクチューンモーターを使います。


ピニオンギヤは、付属の17歯(加速力重視)と別売りの19歯(最高速度重視)の2種類が使えます。今回はトルクチューンモーターなので、付属の17歯をそのまま使います。


モーターを17の穴位置に固定します。


スパーギヤとピニオンギヤを取り付けます。


ギヤカバーを付け、注意シールを貼って…


モーターギヤボックスの完成です。




ここから、リヤ部を仕上げていきます。まずはアームを付けます。


さらに、タイヤを取り付ける部分、リヤアクスルとドライブシャフトを取り付けます。


さらにパーツを付けて…


足回りができました。




ここで、リヤのオイルダンパーを作ります。


とりあえず、必要なパーツを用意しました。


まずは、シリンダーにピストンを通し、アジャスターを付けます。


で、オイルを入れます。


気泡が無くなったら、しっかりとフタをします。


バネを付けて…


リヤダンパーの完成です。


ダンパーステーとリヤダンパーを取り付けます。


さらに、リヤロールケージを付けて…


足回りが安定しました。


そして、これでリヤ部の完成です。


オプションパーツが無いと、組み立てが簡単です。

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