ドールとタミヤ「ファイターネクスジェン(DT-04)」 (組立編1)
今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。
ちなみに、今回の衣装は、タミヤTシャツとショートパンツです。
で、作るのはタミヤ「ファイターネクスジェン(DT-04シャーシ)」です。
「ファイターネクスジェン」は、入門者向け2WDバギー「DTシリーズ」の最新版で、ホイールベースをショート(旋回性重視)とロング(直進安定性重視)の2種類から選べるのが特徴です。
この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「LFバッテリー LF2200-6.6V」を使います。
サーボはフタバのデジタルサーボ「S-U305」、スピードコントローラーはタミヤ「TBLE-04SS」を使います。
モーターはトルクチューンモーターに交換し、フルベアリング化します。フルベアリング化には1150ベアリングが10個、1050ベアリングが4個、850ベアリングが4個必要です。
あと、サーボ関係のオプションパーツやスペアボディも使います。これらは後ほど。
もう少しオプションパーツを付けようかと思いましたが、この記事を書いている時点では在庫が無く諦めました。
では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディとシャーシです。ボディは細かく分割されており、今回は塗装しません。
ドライバー人形は、小さいおっさんではなく、少年(マルチパーパスドライバー人形)です。
中には、「A」~「C」の小袋と、モーターやギヤ、オイルダンパーのパーツなどが入っています。
最後に、マニュアルとシールです。黒いアンテナパイプも2本あります。
ベアリング、ハイトルクサーボセイバー&アルミホーン、アルミホイールハブと、定番のオプションパーツのみです。
さらに、付属のボディと全く同じスペアボディパーツです。なぜ、ボディをもう1つ買ったのかは次の記事で説明します。
これが今回使う塗料です。全てプラスチック用で、サーフェイサーも使います。
で、塗装するのはドライバー人形のみです。ボディは一切塗装しません。
さらに、22番の白いシールを2枚カットします。これは、手袋のネジ隠しシールです。これも塗装します。
プラスチックパーツには、全てサーフェーサー(ホワイト)を吹きます。
塗料を紹介します。ヘルメットには「チタンゴールド(TS-87)」をスプレーし、首を「フラットフレッシュ(XF-15)」、縁を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
残りのヘルメットパーツには「チタンゴールド(TS-87)」をスプレーします。
顔は綺麗に仕上げるために「フラットフレッシュ(TS-77)」のスプレーを使い、前髪を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
体は「マットホワイト(TS-27)」をスプレーした後、腕の部分を「フラットフレッシュ(XF-15)」で塗り、袖と首を「スカイブルー(X-14)」で塗って、私が着ているTシャツと同じデザインに仕上げます。
ハンドルは「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りしてもいいのですが、今回は「セミグロスブラック(TS-29)」をスプレーします。
最後に、手袋とネジ隠しシールを「フラットブルー(XF-8)」で筆塗りします。
― 数時間後 ―
サーフェイサーが乾いた時点で一旦持ってきました。写真だと分からないと思いますが、マットな感じになっています。
― さらに、数時間後 ―
ちなみに、これらのパーツは筆塗りしないので、これで塗装完了です。
次に、Tシャツの袖と首をスカイブルーで塗り、手袋とネジ隠しシールをフラットブルーで塗ります。
筆塗り終了です。追加で腕の先端をフラットブルーで塗りました。
ラジコンを塗装しているというより、プラモデルを塗装している感じです。