ドールとタミヤ「ランドフリーダー クワッドトラック」 (組立編4)


この記事で一気に完成させましょう。


フロント部にボディマウントを付けます。


さらに、フロントバンパーとキャタピラガードを取り付けます。キャタピラガードは、付いているネジを一旦外して取り付けます。


リヤ部にもボディマウントを付けます。


バッテリーを搭載して…


車体の完成です。


フロント部。さらにメカメカしくなりました。


リヤ部。重厚感があります。


TT-02FTシャーシです。


ちなみに、TT-02シャーシでキャタピラユニットを使う場合、デフギヤはロックした状態で、CRチューンモーターと16歯(モジュール0.6)のピニオンギヤの組み合わせで使用するのが基本です。


残りは、シャーシカバーとボディの組み立てです。






ここから、最後「D」の袋を使います。


中には、マジックテープや両面テープ、スナップピンなどが入っています。


まずは、シャーシカバーを作ります。ポリカーボネート製でカットする必要があり、シャーシカバーの他、左右のフェンダーも一体成型されています。


カットする前に3㎜の穴を全部で12カ所と、スイッチの穴を四角くあけます。アンテナの穴はあけません。


で、カットします。カッターと…


ハサミを使って、カットしていきます。


カット完了です。左のフェンダーのカット線を間違えて、少し小さくなってしまいました…。


外側の保護フィルムを剥がします。


一応、プレペイントクリーナーで油汚れを拭いてから、内側にカットしたマジックテープを貼ります。貼るマジックテープは、柔らかい方です。固い方はシャーシに貼ります。


左右のフェンダーを取り付けます。


注意シールとスイッチのON-OFFシール、さらに、マジックテープ隠しの黒いシールを2枚貼って…


シャーシカバーの完成です。


これを取り付けると…


こんな感じになります。防塵性がアップしました。




最後は、ボディです。塗装済みのポリカーボネート製で、穴はあいていますが、カットする必要があります。


では、カットします。タイヤのアーチ部分はカット済みなので、ほぼ直線的にカットするだけです。


カット完了です。


ちなみに、これはボディの補強パーツです。ボディの余り部分から2つカットします。


外側の保護フィルムを剥がして…


ツヤツヤです。窓もスモークで塗装されています。


で、ボディにシールを貼ります。


シールをカットします。


一気に全部カットしてしまいましょう。


カットしました。


今回は番号順に貼っていきます。


これを貼って…


よし、終わった。


ボディのシール貼り完了です。


…っと、まだシールが残っています。これらはフォグランプに貼るシールです。


ということで、フォグランプを組み立て、シールを貼ります。


こんな感じです。


これをボディに取り付けます。


さらに、ロールバーを付けます。


補強パーツに両面テープを貼って、ボディの内側両サイドに貼り付けて…


ボディの完成です。


フロント部。


リヤ部。


鏡面仕様なので、変なものが写らないよう注意して撮影しています。


ボディを乗せる前に、ボディマウントにスナップピンを挿しておきます。


で、ボディを乗せて…


ついに、「ランドフリーダー クワッドトラック」の完成です。


見た目でわかると思いますが、かなりの重量があります。


後ろはこんな感じです。


思っていたより大変でした。特に、キャタピラが…。撮影と動作確認は次の記事で行います。

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