ドールとタミヤ「BBX」 (組立編4)


少しスピードアップしていきましょう。


ここから、「C」の袋を使います。


中には、バンドや両面テープ、シャフトなどが入っています。


フロントロワアームを作り…


フロントバンパーと共に取り付けます。


こんな感じです。


ここで、右側のロールケージにパーツを付けます。合成ゴム系接着剤も使います。


これをシャーシに取り付けます。


同様に、左側のロールケージにパーツを付け…


シャーシに取り付けます。


こんな感じです。




そして、受信機とスピードコントローラーを両面テープで貼り付けます。さて、どこに付けようかな…


スイッチは右側のロールケージにネジで固定し、付近にON-OFFシールを貼っておきます。


スピードコントローラーは、この位置に貼り付けます。


受信機は、バッテリーカバーの中心に貼り付け、中にセットします。


こんな感じです。ケーブルを接続しました。


これで、バッテリー以外の電動パーツは全て搭載しました。一応、動かすことも可能ですが、足回りを作ってから動作確認をします。




ここで、ドライバー人形の出番です。


ドライバー人形を組み立てます。ハンドルは接着します。


できました。


ちなみに、マニュアルだとスペーサー(A16)が首の部分に入っていますが、首の部分に入れると、かなり斜めになるので、腕の方に入れました。


ドライバー人形を受信機の上に取り付けます。


スピードコントローラーにカバーを付け、モーターケーブルをバンドでまとめました。


左右のロールケージを結合します。


フロントにアッパーアームを付けます。


ここで、オプションパーツ「OP-2069 BB-01 アルミフロントアップライト 2個」の出番です。


プラスチックパーツの代わりに使用します。アルミ製で強度や精度がアップします。


これにパーツを付け、タイヤを取り付ける部分、フロントアクスルを作ります。


これをフロントアームに取り付け、ロッドを接続して…


フロント部の完成です。


ここまでできました。


細かいプラスチックパーツが多く、付け忘れがないか心配です。






ここから、「D」の袋を使います。


中身は、オイルダンパーのパーツがメインです。


ということで、オイルダンパーを作ります。


とりあえず、必要なパーツを用意しました。フロントとリヤ同時に作ります。


組み立てる前に、オイルダンパーのフタの内側に1mmの穴をあけ、サイドの穴と貫通させます。1mmのピンバイスが無いので、キリであけます。


4個全て同じように貫通させます。2㎜と3㎜のピンバイスはボディの穴あけで使いますが、1㎜はどこで使うのか疑問でしたが、ここで使うようです。


ピストンを作り、シリンダーに通します。


アジャスターを付けます。


で、オイルを入れ、フタをします。


ピストンを押し込みます。フタの穴がサイドの穴と貫通しているので、当然オイルが溢れ出ます。


ピストンを少し戻し、サイドの穴をネジで塞ぎます。


いつも以上に、オイルで手がベタベタになります。


バネを付けて…


オイルダンパーの完成です。短い方がフロント、長い方がリヤです。




フロントダンパーを取り付けます。


リヤダンパーは左右のリヤアームに付けます。ドライブシャフトはアッセンブリーユニバーサルシャフト仕様です。


ドライブシャフトをセットしたアームをシャーシに取り付けます。


ひっくり返し、サイドバンパーとリヤバンパーを付けます。リヤバンパーには注意シールを貼ります。


元に戻し、リヤのロールケージを取り付けます。モーターケーブルは一旦外し、ロールケージの中を通します。


ここまでできました。これで足回りが完成し、動かすことができます。


フロント部。頑丈そうな見た目です。


リヤ部。10.5Tのブラシレスモーターが付いています。


ロールケージが全体を覆っています。


では、動作確認をしましょう。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。

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