ドールとタミヤ「VW ビートルラリー」 (組立編4)

中には、バネやアジャスター、ドライブシャフトなどが入っています。

ここから、リヤ部を仕上げていきます。まずは、リヤアームを作ります。

ここで、オプションパーツ「C.V.A.ダンパースーパーミニセット」の出番です。前後に付ける場合、2セット必要です。

開封します。このパッケージは古いオプションパーツの証です。本当は、ハイグレードアルミダンパーが欲しかったのですが、在庫がなく手に入らなかったので、これで我慢します。

2セット分開封しました。組み立て方はパッケージの裏に描いてあります。

このダンパーと同じ長さになるように組み立てます。ということで、短いパーツを使って組み立てていきます。

まずは、シリンダーとピストンを作り、シリンダーにピストンを通します。

ダンパーを付ける前に、オプションパーツ「5×9mm ピロボール」の出番です。5個入りですが、使うのは4個です。

フロントは標準のピロボールで大丈夫ですが、リヤは赤いスペーサーが付く為、ネジ部の長いピロボールが必要になります。ラジコンショップやタミヤのカスタマーサービスから購入できます。

5×9mmのピロボールを使って、リヤ部にダンパーを取り付けます。

こんな感じです。ダンパーが真っ直ぐ付いています。スペーサーが無いと斜めになります。もし、5×9mmのピロボールがない場合、一応付属のタッピングビスでも付けることはできます。

ここから、車高を「High」と「Low」から選んで組み立てます。今回は「High」で作っていきます。

ちなみに、車高は前後それぞれ設定でき、フロント「Low」リヤ「High」や、フロント「High」リヤ「Low」にすることもできます。

中には、バンドや両面テープ、バネやピニオンギヤなどが入っています。

ドライブシャフトと一緒に取り付けます。取り付けは車高「High」の位置です。

ここで、ようやくモーターの出番です。今回は「ダートチューンモーター(27T)」を使います。

開封しました。オフロードに最適な高トルクモーターです。スポンジカバーも付属しています。

一応、ギヤ比を確認しておくと、「8.2~10.0:1」が推奨されています。付属のピニオンギヤは16歯で、ギヤ比が9.45:1なので、特に問題はなさそうです。

モーターにピニオンギヤを取り付けます。スポンジカバーも付けておきます。

で、モーターに注意シールを貼り、ギヤボックスに取り付けます。

さらに、受信機とスピードコントローラーを両面テープで貼り付けます。さて、どこに付けようか…

ケーブルを接続し、バンドでまとめました。スイッチも両面テープで貼り付け、付近にON-OFFシールを貼っておきます。(スイッチは後で位置を変えました。)

よし、バッチリです。サーボをリバースにする必要がありますが、それ以外は何の問題もありません。



























