ドールと京商ハングオンレーサー「ホンダNSR 500」 (組立編2)


塗料が乾きました。


こんな感じです。パーツにツヤが出ました。


アイシールド固定パーツとフロント&リアフェンダーは、これで塗装終了です。


ここから、色の塗り分けをするため、ライダーとカウルにマスキングをします。


カウルの方ですが、よく見ると、うっすらと線が付いています。この線が色の境目です。


線に沿ってマスキングをしていきます。マスキングは、曲線用マスキングを使った方が良いかと思われます。


とりあえず、カウルのマスキングが終わりました。


次は、ライダーです。手袋とブーツをマスキングします。


体や腕には、色の境目の線が無いので、パッケージ写真やHPの画像を参考にマスキングしていきます。


ライダーのマスキング終了です。太ももはマスキングしません。


これで、色の塗り分けの準備ができました。


では、これらにブルーをスプレーします。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


こんな感じです。


さて、色の境目はどうなっているでしょうか?マスキングを剥がします。


意外といい感じです。


こんな感じになりました。まずまずです。あとはシールで何とかなるでしょう。


カウルは、これで塗装終了です。


では、ライダーの体とシートにつや消しトップコートをスプレーします。


― さらに、数時間後 ―



つや消しスプレーが乾きました。


こんな感じです。初めてトップコートを使ったのですが、加減が分からず、吹きすぎて白っぽくなってしまいました。


シートとライダーの体の一部は、これで塗装終了です。




さあ、残りは筆塗り塗装です。


ペンタイプの塗料は、そのまま塗ってもいいのですが、少し小皿に出して筆塗りして使います。瓶タイプに比べ、塗料と油が分離し難く、綺麗に塗れます。


せっかく出したので、ゴールドとシルバーを先に塗ります。


目と肌を塗ります。


ガンメタルを塗ります。


脚の丸い部分に、つや消しブラックを塗ります。


ヘルメットの縁とマフラーを黒で塗ります。


目玉を描きます。


こんな感じになりました。


これで、筆塗り完了です。


マニュアルと少し色を変えた部分もあります。


ということで、全ての塗装が終わりました。


めちゃくちゃ大変でした。2台作る予定でしたが、1台だけにしてよかったかもしれません。






それでは、ここから本格的に組み立てていきます。


まず最初は、「No.1」の袋を使います。


中身は、たったこれだけです。


あと、工具袋も使います。工具やグリスの他、予備のネジなども入っています。


まずは、ステアリング部分を作ります。


これにパーツを付けます。


ここで、オプションパーツ「GPW2B リヤオイルダンパー」の出番です。


その名の通り、リヤのオイルダンパーですが、肝心のオイルが入っていません。


オイルは別売りで、京商のシリコンオイル「#400」が推奨されています。買い忘れたので、とりあえずタミヤのオイルで代用します。


シリンダーを作り、ピストンを通します。


で、オイルを入れます。


気泡が無くなったら、しっかりとフタをします。


バネを付けて…


リヤオイルダンパーの完成です。


これをメッキパーツで挟みます。


さらにパーツを付け…


最初に作ったステアリング部分と合体します。


こんな感じです。


車のRCカーは、どの部分を作っているのかだいたい分かりますが、バイクだと何を作っているのかよく分かりません。

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