ドールと京商ハングオンレーサー「SUZUKI RGV-Γ」 (組立編2)
開封しました。プロポと受信機以外、全てハングオンレーサー専用品です。前回と同じなので説明は省略します。
電動パーツを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。
スピードコントローラーを受信機に両面テープで貼り付け、受信機を本体内部に両面テープで貼り付けます。
サーボにはサーボホーンを取り付けます。サーボホーンは「A」と「B」の2種類ありますが、このサーボには「B」を付けます。
これをフレームに両面テープで貼り付けるのですが、その前に、やることがあります。
角のリブを根元からカットします。リブをカットしないと、サーボが斜めに付いてしまいます。
ハングオンレーサーは2台目なので、ある程度構造は分かりますが、初めて作る人は、何を作っているのか分からないと思います。
黒いプラベアリングはボールベアリングに交換します。「内5mm×外10mm×厚さ4mm」のベアリングが4個と「内3mm×外6mm×厚さ2.5mm」のフランジベアリングが4個です。真ん中の2つはベアリングではなくスペーサーなので、交換は必要ありません。
次は、駆動部分を作ります。ギヤボックスにギヤとチェーンをセットします。グリスが付属していないので、タミヤのグリスを使います。
ピニオンギヤは、10歯、12歯、14歯の3種類から選んで取り付けます。以前はオプション品だった金属製のピニオンギヤが、標準で付属しています。今回はノーマル仕様なので10歯を使います。
これをギヤボックスにセットし、ギヤが噛み合う様に固定します。
今回はスペアパーツ(ネジ等)が一切入っていないので、ネジを1個でもなくしたら、詰みます。