ドールと京商ハングオンレーサー「SUZUKI RGV-Γ」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、SUZUKIのロゴ入りポロシャツです。


で、作るのは、京商ハングオンレーサー「S.R.T. SUZUKI RGV-Γ(ガンマ) 1992」です。やっと再販されました。


1992年型の「SUZUKI RGV-Γ」を再現したハングオンレーサーは、ステアリングに合わせてライダーが左右に動く、完全2輪走行のRCカーです。これは、2025年の再販品です。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポは京商「KT-231P」、受信機は京商「KR-331」です。これらは、以前作った京商「ジャベリン」で使ったものです。 バッテリーは、前回「ホンダNSR 500」でも使ったハングオンレーサー専用品です。


サーボ(GPW20)とスピードコントローラー(GPW17)も前回と同じ、ハングオンレーサー専用品です。


オプションパーツは、ベアリングとメッキフレームのみです。これも前回使いました。


最後に、塗料です。


本当は、1台目(ホンダNSR 500)をノーマル仕様で、2台目(SUZUKI RGV-Γ)をフルオプション仕様で作ろうと思っていたのですが、1台目をフルオプション仕様で作ってしまったので、今回はノーマル仕様で作ります。順番が逆になりました。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


パーツが雑に入っています。プラモデルにしか見えません。


内容品を紹介します。まずは、ライダーのパーツとタイヤ&ホイールです。


次に、内部フレームとカウルのパーツです。


さらに、「No.1」~「No.5」の小袋とモーターです。


最後に、マニュアルとシールです。シールは、バイク本体とライダー用の2枚あります。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


後で説明しますが、これが今回使う塗料です。ゴールドとシルバーはペンタイプです。


塗装するパーツですが、かなり沢山あります。


ということで、オプションパーツ「GPW13C メッキフレームスイングアームセット」の出番です。


内部フレームのパーツをメッキ処理したドレスアップパーツです。これを使うことにより、塗装するパーツを減らします。


まずは、塗装準備をします。


白いパーツは全て塗装します。あと、メッキパーツとグレーのパーツも何点か塗装します。


とりあえず、塗装するパーツをカットしました。


ライダーは、塗装前に少し組み立てておきます。ライダーの組み立てには、「No.5」の袋のネジを使います。


頭部と両腕、両脚を組み立てました。


これで、塗装準備完了です。


白いパーツには、全てサーフェイサー(白)を吹きます。


塗料を紹介します。ライダーの頭部は、全体に「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーした後、「ホワイト(X-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「セミグロスブラック(X-18)」で顔を描きます。


ライダーの体と両腕、太ももは、全体に「マットホワイト(TS-27)」をスプレーします。


両脚は、全体に「マットホワイト(TS-27)」をスプレーした後、一部を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


アイシールド固定パーツは、全体を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。ここまでが、ライダーです。


ここから、バイク本体です。カウルとリヤフェンダーには、全体に「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーします。


フロントフェンダーは、全体に「ブルー(TS-15)」をスプレーします。


シートのパーツ2点には、全体に「マットブラック(TS-6)」をスプレーします。


フロントダンパーのパーツは、一部を「ゴールドリーフ(X-12)」で筆塗りします。


フロントに付く網のパーツは、全体を「クロームシルバー(X-11)」で筆塗りします。


マフラーは、「ガンメタル(X-10)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗ります。


最後に、これらの小物パーツは、一部または全体を「ガンメタル(X-10)」で筆塗りします。


それでは、サーフェイサーとスプレー塗装を一気に行ってしまいましょう。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


こんな感じです。


これらのパーツは、これで塗装終了です。


では、残りのパーツを筆塗りしましょう。


まずは、目と肌を塗ります。


網のパーツは、シルバーのペンで直接塗ります。


ダンパーもゴールドのペンで直接塗ります。(塗る個所が間違っていました…)


ガンメタルは塗るパーツが多いです。


後は、黒で塗って…


筆塗り完了です。


顔はこんな感じになりました。あと、マフラーの先端にシルバーを追加しました。(他にも追加で塗装した箇所がありますが、それらは組み立て途中に説明します。)


部屋が暑いので、あっという間に乾きました。


ということで、塗装完了です。


「ホンダNSR 500」より塗装するパーツは多いですが、マスキングをする必要がない分、簡単でした。

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