ドールと京商ハングオンレーサー「SUZUKI RGV-Γ」 (組立編3)
この記事で、一気に完成させましょう。
ここで、ついに「アレ」の登場です。
そう、タイヤです！
前輪と後輪で構造が異なります。前輪にはオモリが付きます。
タイヤの完成です。後輪のギヤスプロケットを「ガンメタル(X-10)」で追加塗装しました。
後輪とリヤフェンダーを取り付けます。
チェーンの張りを調節し、ギヤボックスを完全に固定します。
こんな感じです。一応動かすこともできますが、前輪を付けてから動かしましょう。
ここから、フロント部分を仕上げます。まずは、フロントダンパーを作り…
前輪とフロントフェンダーを取り付けます。
ここで、フロントダンパーの塗装部分が間違っていることに気づき、追加で塗装しました。
これをフロント部分に取り付けると…
こんな感じになります。
では、動作確認をしましょう。
よし、バッチリです。何の問題もありません。ライダーを左右に動かすパーツのイモネジが仮止め状態だったので、完全に固定しました。
ここまで来れば一安心です。
ここから、最後「No.5」の袋を使います。ライダーの組み立てで、1度開封しています。
中には、針金やチューブなどが入っています。
ハンドル等の細かいパーツを付けます。
ここから、カウルを付けていきます。まずは、シートのカウルを作り…
取り付けます。
シートの上に、ライダーを左右に動かすパーツを付けます。
アッパーカウルの組み立てには、接着剤が必要です。
これを取り付けます。転倒防止の針金が付属していますが、シールを貼るときに邪魔なので、今は付けません。
マニュアルの順番を変え、先にバッテリーを搭載し、アンダーカウルを付けて…
バイク本体の組み立て完了です。スタンドも作りました。
反対側。
次は、ライダーを組み立てます。頭部を作り、体にセットします。アイシールドは、両端に4㎜の穴を空ける必要があるのですが、薄いので注意です。
両腕と両脚を作ります。
とりあえず、ここまで組み立てました。あとは、シールを貼ってから合体します。
ということで、一応、組み立て完了です。
残りは、シール貼りです。
では、シールを貼りましょう。シールはバイク本体用とライダー用の2枚あります。
まずは、本体用のシールをカットします。
一気に全部カットしてしまいましょう。
カットしました。
これを貼って行きます。
…って、このシールはいまいちですね。粘着力が弱く、すぐ剥がれてしまいます。
何とか貼りました。
これで、バイク本体の完成です。
次は、ライダー用のシールをカットします。
これも、一気に全部カットしてしまいましょう。
カットしました。めちゃくちゃ多いです。
これを貼っていきます。
曲面に貼るシールが多く、うまく貼れません。しかも、すぐ剥がれます。
あとは、両脚に貼って…
よし、終わった。
こんな感じです。
両脚はバイク本体に取り付けます。
上半身を乗せて…
ついに、ハングオンレーサー「SUZUKI RGV-Γ」の完成です。
ノーマル仕様ですが、見た目では分かりません。
後ろはこんな感じです。
塗装や組み立てよりもシール貼りが一番大変でした。シールをカットして貼り終えるまで、5時間くらい掛かっています。撮影と動作確認は次の記事で行います。