ドールとタミヤ「三菱パジェロ (CW-01シャーシ)」 (組立編3)


それでは、ここから本格的に組み立てていきます。


まず最初は、「A」の袋を使います。


中には、工具ややグリス、ギヤやシャフトなどが入っています。


あと、プラベアリングとメタルベアリングはボールベアリングに交換します。フルベアリング化には、1150ベアリングが9個、850ベアリングが1個必要です。


では、始めましょう。いきなり、シャーシの出番です。


これに、ボディマウントと…


ダンパーを付ける為のパーツを取り付けます。


そして、早くも電動パーツの出番です。


開封しました。いつも使っているパーツなので、詳細は省略します。


電動パーツを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボにサーボセイバーとサーボステーを取り付けます。


で、サーボをシャーシに固定します。


受信機とスピードコントローラーは両面テープで貼り付けます。さて、どこに付けようか…


とりあえず、この位置に貼り付けました。


スイッチは裏からネジ止めし、付近にON-OFFシールを貼っておきます。


ケーブルをバンドでまとめました。




ここから、リヤのギヤボックスを作っていきます。まずは、ケースにギヤをセットし、グリスを塗ります。今回のグリスは、茶色い普通のグリスです。


もう一方のケースにもギヤをセットし、グリスを塗ります。


デフギヤを1個作り…


ケースの一方にセットします。


で、2つのケースを合体して…


ギヤボックスの完成です。






ここから、「B」の袋を使います。


中には、バネやシャフト、バンドなどが入っています。


モーターは付属のモーターを使います。ケーブルをバンドでまとめ、注意シールを貼ります。


これに、ピニオンギヤとモーターマウントを付けます。


で、モーターをギヤボックスに取り付けます。


さらに、パーツを付けます。ちなみに、ウイリーバーを付けることもできますが、今回は付けません。


これで、モーターギヤボックスの完成です。




ここで、シャーシとギヤボックスを接続する為のパーツを作り…


シャーシとギヤボックスを接続します。


こんな感じです。まだ、ギヤボックスは完全に固定されていません。


早くも形になってきました。






ここから、最後「C」の袋を使います。ボディの組み立てで、一度開封しています。


中には、オイルダンパーのパーツなどが入っています。


ということで、オイルダンパーを作ります。マニュアルではフロントとリヤを別々に作っていますが、今回は同時に作ります。


とりあえず、必要なパーツを用意しました。フロントもリヤも使用パーツは同じで、リヤのOリングが2個多いだけです。


まずは、シリンダーにピストンを通し、アジャスターを付けます。


で、オイルを入れます。


気泡が無くなったら、しっかりとフタをします。


バネを付けて…


オイルダンパーの完成です。微妙に短い方がリヤ側です。


リヤダンパーを取り付けます。


ここで、長さの異なるロッドを2本と…


バッテリーホルダーを作ります。


これらをシャーシに取り付けます。


さらに、フロントアームを作り…


シャーシに取り付けます。


ひっくり返し、フロントダンパーを付けます。


再び、ひっくり返し、バンパーを取り付けて…


足回りが安定しました。これで、動かすことができます。


一応、動作確認をしておきましょう。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。

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