ドールとタミヤ「三菱パジェロ (CW-01シャーシ)」 (組立編2)


塗料が乾きました。


ビニール袋を取ります。


さらに、マスキングを全て剥がします。


こんな感じです。塗料が流れ込むこともなく、いい感じです。


反対側や内側も、いい感じです。


次は、ボディ全体を塗装するので、荷物部分をマスキングします。


できました。ここは最後まで剥がさないので、しっかりマスキングしておきます。


で、3本目の前に、サーフェイサー(ピンク)をスプレーし、「イタリアンレッド(TS-8)」を全体にスプレーします。


では、サーフェイサーと3本目の塗装を一気に行います。


― 数時間後 ―



サーフェイサーが乾いた時点で、一旦持ってきました。


― さらに、数時間後 ―



塗料が乾きました。


こんな感じです。


最後はブラックで塗装するので、塗装する部分以外、全てマスキングします。


窓枠は筆塗りにしようかと思いましたが、スプレーで行きます。


残りの部分をマスキングして…


最後のマスキング完了です。ここが最も重要なマスキングです。これで失敗したら、今までの苦労が水の泡です。


塗装するのは、フロントバンパーとフロントグリル…


リヤバンパーとテールランプ…


さらに、窓枠です。


これらに、プラスチックパーツでも使った「セミグロスブラック(TS-29)」をスプレーします。


では、最後4本目をスプレーします。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。これで、スプレー塗装は終わりです。


さて、どうでしょうか?マスキングを全て剥がします。


おぉー、いい感じです。


ほぼ完璧な仕上がりです。


まだ終わりではありません。最後に、荷物のバンド部分を「ライトグレイ(XF-66)」で筆塗りします。


スプレー塗装がうまく行き過ぎて、逆に緊張します。これで失敗したら最悪です。


何とか塗り終えました。


これで、ボディの塗装完了です。


フロント部。


リヤ部。


窓枠。


ということで、全ての塗装が終わりました。


今回のボディは、マスキングの練習に最適です。






ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、すでに塗料が完全に乾いているので、今回は先にシールを貼ってしまいたいと思います。


シールをカットします。


一気に全部カットしてしまいましょう。


カットしました。


まずは、細かいシールを貼ります。


あとは、バンパーにシルバーのシールを貼って…


よし、終わった。


こんな感じです。


フロント部。


リヤ部。


ちなみに、まだシールが残っています。これらは、組み立てながら貼るシールです。


ということで、ボディを組み立て、完成させてしまいましょう。組み立てには、「C」の袋のネジが必要です。


必要なネジを取り出します。


ボディをひっくり返し、ウインドウを取り付けます。


で、ワイパーのシールを貼ります。


ここで、ロールバーを作り、シールを貼ります。


こんな感じです。


ロールバーを付ける前に、ポリタンクに塗装したパーツを差し込みます。


ひっくり返し、ロールバーを付けます。


スペアタイヤを取り付け、穴隠しシールを貼って…


ボディの完成です。


後ろはこんな感じです。スペアタイヤは、荷物部分に取り付けることもできます。


久しぶりに、作り甲斐のあるボディでした。

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