ドールとタミヤ「三菱パジェロ (CW-01シャーシ)」 (組立編1)
今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。
ちなみに、今回の衣装は、Amazonで買った中華製の三菱Tシャツです。
で、作るのはタミヤ「三菱パジェロ (CW-01シャーシ)」です。
これは、「ランチボックス」等で採用されている「CW-01」シャーシに、CVAオイルダンパーと小径タイヤを装着し、初代三菱パジェロのボディをコミカルにアレンジし搭載した2WDオフロードバギーです。
この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。
サーボはフタバのデジタルサーボ「S-U300」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「XR311 コンバットバギー」から外しました。
オプションパーツはベアリングのみで、フルベアリング化には1150ベアリングが9個、850ベアリングが1個必要です。
初めてこのRCカーを見たとき、ボディとタイヤがアンバランスすぎて「ダサッ!」と思ったのですが、何度も見ているうちに、このアンバランスさが逆に可愛く見えてきて、ついに買ってしまいました。
では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
パーツが雑に入っています。プラスチックパーツしか見当たりません。
内容品を紹介します。まずは、ボディとシャーシです。共にプラスチック製です。
中には、「A」~「C」の小袋と、モーターやギヤ、オイルダンパーのパーツなどが入っています。
最後に、マニュアルとシールです。透明なアンテナパイプもあります。
後で説明しますが、これが今回使う塗料です。全てプラスチック用で、サーフェイサーも2種類使います。(筆塗り用のセミグロスブラック(X-18)は使いませんでした。)
あと、今回はマスキングを多用するので、マスキングテープを沢山買っておきました。
塗装準備をしましょう。まずは、プラスチックパーツをカットします。
カットしました。ボディの他、ロールバー、スペアタイヤ、ライト2個、ポリタンクに付けるパーツです。これらを塗装します。
ボディは荷台の荷物以外、全てマスキングします。ちなみに、ボディには計4本の塗料をスプレーし、塗装するたびにマスキングしていく必要があります。
マスキングを温存するため、ボディが入っていたビニール袋も使います。
周りに隙間がありますが問題はありません。むしろ、少しはみ出るくらい塗装した方が良いです。
では、サーフェイサーをスプレーしますが、今回は塗装しながら塗料を紹介していきます。
― 数時間後 ―
引き続き、ボディの荷物部分に「木甲板色(TS-68)」をスプレーします。
プラスチックパーツには「セミグロスブラック(TS-29)」をスプレーします。セミグロスブラックはボディでも使うので、その時に一緒に塗装しても良いかと思います。今回は、先に塗装します。
― 数時間後 ―
こんな感じです。これで、プラスチックパーツの塗装は終わりです。
ボディは、荷物の出っ張った部分を塗装するので、さらにマスキングを追加します。
できました。ビニール袋に付着した塗料が、ボロボロと剥がれてきました。
で、ここに「アルミシルバー(TS-17)」をスプレーします。