ドールとタミヤ「ホーネット EVO.」 (組立編2)


塗料が乾きました。


こんな感じです。ボディとウイングは、これで終わってもいいような気がします。


一応、顔の部分にはマスキングをしておきます。


では、頭部にブルーを、ボディとウイングに裏打ち塗装のシルバーをスプレーします。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。これで、スプレー塗装は終わりです。


窓のマスキングを剥がします。


さらに、保護フィルムを剥がします。


ウイングの保護フィルムも剥がして…


ツヤツヤです。




では、残りのパーツを筆塗りしましょう。


まずは、シートベルトの金具をシルバーで、服とライトの前面を白で塗ります。白はツヤありとツヤ無しの2種類あるので、間違えないよう注意です。


顔を塗り、シートベルトを赤で塗ります。


あとは、ライトの残りとヘルメットの縁を黒で塗って…


筆塗り終了です。


頭部はこんな感じです。追加で目とフェイスガードを白で塗りました。


これで、塗装完了です。


冬場は塗料の乾きが遅いです。






それでは、ここから本格的に組み立てていきます。


まず最初は、「A」の袋を使います。


中には、工具やグリス、ギヤやベアリングなどが入っています。


では始めましょう。まずは、デフギヤを1個作ります。ギヤをセットしグリスを塗ります。今回のグリスは白いセラミックグリスです。


フタをします。


次に、ギヤケースにギヤをセットし、グリスを塗ります。


これにデフギヤをセットします。


もう一方のケースでフタをします。


これにモーターを付けるのですが、今回は黒いスポーツチューンモーターを取り付けます。現在販売しているスポーツチューンモーターは色がシルバーになり、黒いものは売っていません。過去に買ったものを使います。


ちなみに、ピニオンギヤはモジュール0.8の17歯と19歯しか使えません。スポーツチューンモーターなので、ギヤ比の小さい19歯を付けたいところですが、買っていないので付属の17歯をそのまま使います。


モーターをセットし…


スパーギヤとピニオンギヤを取り付けます。


ギヤカバーでフタをして…


モーターギヤボックスの完成です。




ここから、リヤ部を仕上げていきます。まずは、アームを付けます。


短いロッドを2本作り…


ジョイントと一緒に取り付けます。


さらに、タイヤを取り付ける部分、リヤアクスルを作り…


ドライブシャフトと一緒に取り付けます。


大きなプラスチックパーツを付けて…


リヤ部の完成です。




ここで、シャーシの出番です。


これにリヤ部を取り付けます。


ひっくり返し、アンダーガードを付けます。


サイドガードを取り付けます。


フロントにボディマウント等のパーツを付けます。


再びひっくり返し、ダンパーステーを付けて…


ここまでできました。


早くも形になってきましたが、ホーネットを作っている感じがしません。

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