ドールとタミヤ「ホーネット EVO.」 (組立編1)
今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。
ちなみに、今回の衣装は、ホーネットTシャツに「EVO.」の紙を貼りました。
「ホーネット EVO.」は、「ホーネット」の見た目はそのままに、足回りを「4輪独立サスペンション(4独)」に強化した、ホーネット誕生40周年記念モデルです。
この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。
サーボはフタバのデジタルサーボ「S-U300」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「マンタレイ」から外しました。
モーターは黒い「スポーツチューンモーター」に変更し、「ハイトルクサーボセイバー」を付けます。スポーツチューンモーターは過去に作った「ヘビーダンプ」から外しました。ちなみに、「ホーネット EVO.」は最初からフルベアリング仕様です。
まさか、再びホーネットを作ることになるとは思いませんでした。ミニやコミカルと合わせて、ホーネットシリーズは4台目です。
では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ポリカーボネート製のボディとウイングです。カットする必要があります。
プラスチックパーツは、ドライバー人形とライト以外、黒一色です。
「A」~「D」の小袋と、モーターやギヤ、オイルダンパーのパーツなどが入っています。
最後に、マニュアルとシールです。透明なアンテナパイプもあります。
後で説明しますが、これが今回使う塗料です。ポリカーボネート用とプラスチック用の両方あります。
塗装するのは、ボディとウイング、ドライバー人形の頭部と体、それからライトです。
塗装準備をしましょう。まずは、プラスチックパーツをカットし組み立てます。頭部の組み立てには「D」の袋のネジが必要ですが、余りがあるので、それを使います。
できました。頭部、体、ライト2個です。ライトは2分割されています。接着してもよかったかもしれません。
次は、ボディとウイングですが、カットする前に穴をあけます。ボディには5㎜の穴を3カ所と3㎜の穴を5カ所、ウイングには3㎜を穴2カ所あけます。アンテナの穴はあけません。
穴あけやカットをした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。
塗料を紹介します。ボディとウイングは全体に「ブラック(PS-5)」をスプレーし、「シルバー(PS-12)」で裏打ち塗装をします。
プラスチックパーツには、最初にサーフェイサー(ライトグレー)をスプレーします。
そして、頭部には全体に「ブリリアントブルー(TS-44)」をスプレーします。その後、「フラットフレッシュ(XF-15)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
ドライバー人形の体は、「フラットホワイト(XF-2)」で服を、「クロームシルバー(X-11)」でシートベルトの金具を、「フラットレッド(XF-7)」でシートベルトを塗ります。
ライトは、「ホワイト(X-2)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
それでは、ボディとウイングにブラックを、プラスチックパーツにサーフェイサーを吹きます。