ドールとタミヤ「VQS(バンキッシュ)」 (組立編3)


続きを始めます。


ここから、「C」の袋を使います。


中には、バネやシャフトなど足回りのパーツが入っています。


次は、フロント部の組み立てです。まずは、ギヤボックスを作ります。


デフギヤは、リヤ部で作ったものとほぼ同じです。


ここで、620ベアリングの出番です。プラベアリングの代わりに使用します。


ベアリングをギヤに付け、デフギヤと一緒にギヤボックスにセットし、グリスを塗ります。


フタをします。


これにフロントアームを取り付けます。


さらに、ダンパーステーとデフシャフトを付けると…


こんな感じになります。




ここで、ユニバーサルシャフトを作ります。VQSは、前後とも標準でユニバーサルシャフト仕様です。


これを使って、タイヤを取り付ける部分、フロントアクスルを作ります。


こんな感じです。


これを取り付けます。


さらに、ロッドを2本作り…


取り付けます。




ここで、フロントダンパーの組み立てです。


必要なものを用意しました。


基本的にはリヤダンパーと同じなので、詳細は省略します。


オイルを入れ…


バネを付けて…


フロントダンパーの完成です。


これを取り付けます。


一気に仕上げましょう。バンパーにスタビライザーを付けます。


これを取り付けて…


一応、フロント部の完成です。まだ左右がリンクしていません。


プロペラシャフトをセットし、フロントとリヤを結合します。


メカデッキを付けて…


ここまでできました。


だいぶ形になってきました。






ここから、最後「D」の袋を使います。


中には、バンドや両面テープ、プレートなどが入っています。


そして、電動パーツの出番です。いつも使っているパーツなので、詳細は省略します。


バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボには、最後のオプションパーツ、ハイトルクサーボセイバーを付けます。


ちなみに、サーボセイバーですが、ピロボールの位置と向きが訂正されています。


この訂正マニュアル通りに付属のパーツを付けるとこんな感じになります。かなりピロボールの位置がサーボに近いです。なるべく、これと同じになるようにハイトルクサーボセイバーを組み立てる必要があります。


で、こんな感じに組み立てました。ピロボールの位置を同じにすることはできますが、高さを同じにすることはできません。なので、ステアリングロッドの長さで微調整します。


これをサーボに取り付けます。


スイッチにもパーツを付け、ON-OFFシールを貼ります。


で、サーボとスイッチをメカデッキに固定します。注意シールを貼る指示がありますが、貼り忘れました…。


スピードコントローラーと受信機は両面テープで貼り付けます。さて、どう付けようか…


この位置に付け、モーターケーブルを接続し、ケーブルをバンドでまとめました。


ここで、ロッドを2本作り…


ステアリングワイパーを作ります。


これを取り付けて…


左右がリンクしました。本当は電動パーツを載せる前に取り付けるパーツですが、すっかり忘れていました…。


サーボとステアリングワイパーを接続するロッドは、長さが訂正されているので注意が必要です。今回はハイトルクサーボセイバーを付けたので、長さを微調整する必要があります。


ロッドを付けて…


ここまでできました。これで動かすことができます。


動作確認をしましょう。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。

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