ドールとタミヤ「XR311 コンバットバギー」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、ミリタリーコスプレ衣装です。衣装に合わせ、髪も金髪に変えました。


で、作るのはタミヤ「XR311 コンバットバギー」です。


1977年に発売された「XR311 コンバットバギー」は、タミヤが初めて発売したオフロードバギーです。2000年に改良版を発売し、2012年にその改良版の復刻版が発売され、現在も定期的に販売している息の長いRCカーです。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。


サーボはタミヤのアナログサーボ「TSU-04」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「ファイヤードラゴン」から外しました。


オプションパーツはベアリングのみです。フルベアリング化には1150が6個、850が2個必要です。


最後に塗料です。全てプラスチック用です。


ついに、タミヤのオフロードバギーの原点を作ります。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


思っていたより、スッキリとした中身です。金属パーツは、パッケージングされています。


内容品を紹介します。まずは、ボディのパーツです。プラスチック製で、組み立てる必要があります。


次に、タイヤとホイールです。


プラスチックパーツは装飾品のパーツが多いです。


そして、パッケージングされた金属パーツです。


あと、小さな箱が1つ。


中には…


モーターやギヤ、工具やネジ類などが入っています。各袋にアルファベット表記はありません。


最後に、マニュアルとシールです。網とアクリルプレート、透明なアンテナパイプもあります。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


後で説明しますが、これが今回使う塗料です。全てプラスチック用で、サーフェイサーも使います。


あと、プラスチック用の接着剤も必要です。


で、塗装するのはボディとドライバー人形です。


塗装準備をしましょう。ドライバー人形をカットします。


ちなみに、頭部はヘルメット有りと無しから選んで取り付けます。今回は、パッケージ絵通り、ヘルメット有りを使います。


次は、ボディをカットします。…っていうか多いな。


カット完了です。これらを全て塗装します。


さらに、網も塗装するのでカットします。


付属の型紙を参考に、カッターとハサミを使って同じ大きさにカットします。


カット完了です。


塗装するパーツですが、あまりに多すぎるので、同じ色で塗装するパーツは最初から接着しておきます。網もセットしました。


ボディの内側にもプレートを接着して…


とりあえず、ボディ上部、ジェリカン2個、フロント&リヤバンパー、リヤプレートを作りました。


ボディの内側には、取り付け金具を付けておきます。


さらに、フロント&リヤバンパーとリヤプレートも接着してしまいましょう。


こんな感じです。


フロント部。


リヤ部。


内側。


これで、塗装するパーツが少しは減りました。


では、これらのパーツにサーフェイサーを吹きます。塗料はサーフェイサーを吹いてから説明します。

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