ドールとタミヤ「スーパーセイバー」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、タミヤTシャツとショートパンツです。色移り対策にストッキングを穿いているので足が黒いです。


で、作るのはタミヤ「スーパーセイバー」です。


1987年に発売された「スーパーセイバー」は、「ホットショット」の改良&廉価版で、同じく改良&廉価版の「ブーメラン」とほぼ同等のシャーシ構造を持つ4WDバギーです。2023年の復刻版ですが、発売は2024年です。


ちなみに、ボディは塗装&カット済みです。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。


サーボはタミヤのアナログサーボ「TSU-04」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「ファイヤードラゴン」から外しました。


モーターは「ダートチューンモーター(27T)」に交換し、フルベアリング化します。フルベアリング化には1150が13個、850が5個必要です。


最後に塗料です。ボディは塗装済みなので、これらはドライバー人形を塗装する塗料です。


今回作る「スーパーセイバー」と、次回作る予定の「ホットショットⅡ」で、ホットショット系シャーシが全て復刻されたことになります。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


シンプルな中身です。


内容品を紹介します。まずは、ポリカーボネート製のボディとウイング、それから透明なシャーシカバーです。ボディとウイングは「シルバー(PS-12)」で塗装&カット済みです。シャーシカバーはカットする必要があります。


次に、タイヤとホイールです。


プラスチックパーツは赤と黒の2色のみです。


あと、箱が1つ。


中には…


「A」~「E」の小袋と、ギヤやモーター、オイルダンパーのパーツなどが入っています。


最後に、マニュアルとシールです。透明なアンテナパイプもあります。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


後で説明しますが、これが今回使う塗料です。


ボディとウイングは塗装済みなので、塗装するのはドライバー人形のみです。


塗装準備をしましょう。パーツをカットし、組み立てます。頭部の組み立てには「E」の袋のネジも使います。


できました。塗装するのは、頭部と体です。


塗料を紹介します。頭部はサーフェイサー(白)を吹いた後、全体に「ピュアーホワイト(TS-26)」をスプレーします。その後、「フラットフレッシュ(XF-15)」で顔を塗り、「フラットブラック(XF-1)」でヘルメットの縁を塗ります。


体はサーフェイサー(白)を吹いた後、服を「フラットホワイト(XF-2)」、シートベルトを「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。


それでは、サーフェイサー及びピュアーホワイトのスプレーを一気に行います。


― 数時間後 ―



スプレーが乾きました。


こんな感じです。あまり最初と変わっていませんね。


では、筆塗りしましょう。服を白で塗り、顔を塗ります。


あとは、シートベルトとヘルメットの縁を黒で塗って…


こんな感じになりました。これで、塗装完了です。


ドライバー人形だけなので、あっという間に終わりました。

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