ドールとタミヤ「スカッシュバン」 (組立編2)
中には、ドライブシャフトやU字シャフト、ジョイントなどが入っています。
次は、足回りを作ります。まずは、フロント部から。フロントロワアームを2つ作ります。
さらに、青色ピロボールを使って、タイヤを取り付ける部分、フロントアップライトを作り…
次は、リヤの足回りです。もし、四輪操舵(4WS)にする場合、マニュアルの後ろのページに飛びます。
さらに、タイヤを取り付ける部分、リヤアップライトを作り、ドライブシャフトと一緒に取り付けます。
次は、ダンパーを作りますが、付属のダンパーはバネとゴムのダンパーなので、オプションパーツのアルミオイルダンパーに交換します。
「OP-1670 アルミオイルダンパー(4本)」は、バネ以外の必要なパーツは全て入っています。
バネは「OP-974 TRF501X セッティングスプリングセット(フロント)」を使います。ソフト(赤)、ミディアム(黄)、ハード(青)が2本ずつ入っています。全て同じバネを使う場合、2セット必要です。
とりあえず、必要なパーツを用意しました。バネは1セットしかないので、フロントにミディアム(黄)、リヤにハード(青)を付けることにします。
スペーサーとOリング(リヤのみ)を通し、先端にアジャスターを付けます。
取り付けはピロボールを使いますが、GF-01シャーシでは上が短いピロボール、下が長いピロボールを使います。しかし、GF-02シャーシには上側にスペーサーが付くので、上を長いピロボール、下を短いピロボールと逆に取り付けます。
ここで、長いロッド2本と短いロッド1本を作ります。これは、ステアリングロッドです。
ステアリングアームは、オプションパーツ「OP-1588 GF-01 アルミステアリングアーム」を使います。
「アルミステアリングアーム」はプラスチックパーツの代わりに使用します。筒状のシャフトが付属していますが、GF-02シャーシでは3㎜長いため使用できません。シャフトはRCカーに付属のものをそのまま使います。
アルミステアリングアームに青色ピロボール3個と850ベアリング2個、さらに、先ほど作ったロッド3本を取り付けます。
開封しました。何度か使っているパーツなので詳細は省略します。モーターはブラシモーターなので、センサーケーブルは使いません。
バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。
サーボには、ハイトルクサーボセイバーと「OP-1121 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン」を取り付けます。
「ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン」はプラスチックパーツの代わりに使用し、ハイトルクサーボセイバーとセットで使う必要があります。
これらをサーボに取り付けます。ピロボールは青色を使いました。
受信機とスピードコントローラーは両面テープで貼り付けます。さて、どこに付けようか…
スイッチは後ろ側に両面テープで貼り付け、ON-OFFシールを貼っておきます。
モーターケーブルを接続し、ケーブルをバンドでまとめました。オレンジのケーブルには何も接続しません。
一応、動作確認をしておきましょう。…あれ?モーターが動きません。どうやら、スピードコントローラー「TBLE-04S」は、標準でブラシレスモードになっており、これをブラシモードに変更する必要があるようです。
変更の仕方を簡単に説明すると、スピードコントローラーのセットボタンを押したまま電源をONにし、LEDがオレンジ色になったら離します。次に、LEDが緑色になったらセットボタンを押し、もう一度押してセット完了です。
よし、OKです。ブラシモードに設定したら無事動きました。サーボはリバースにする必要がありますが、それ以外は何の問題もありません。