ドールと京商「オプティマミッド」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、「KYOSHO ボックスロゴ Tシャツ (バーガンディ/S)」です。


で、作るのは京商「オプティマミッド」です。


1987年に発売された「オプティマミッド」は、その名の通りモーターをミッドシップに配置した、ベルト駆動式の4WDバギーです。これは2022年の復刻版で、ビンテージシリーズとしては第10弾にあたります。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはサンワの「MT-S」、受信機もサンワの「RX-481」、バッテーリーは京商「マッスルパワー3000 7.2V Ni-MHバッテリー」を使います。(実は、プロポと受信機を組み立て途中に変更しています。)


サーボは、京商のデジタルサーボ「KS5031-09MW」です。


スピードコントローラーは京商「ル・マン 240S ESC(センサーケーブル付き)」、モーターは京商「ル・マン240ゴールド ブラシレスモーター 13.5T/4WD用」です。


最後に塗料です。今回は2本のみ。


購入したパーツは少ないですが、一つひとつのパーツがかなり高価です。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


スッキリとして綺麗な中身です。パッケージングされたパーツは久しぶりです。


内容品を紹介します。まずは、ポリカーボネート製のボディです。カットする必要があります。


次に、パッケージングされたパーツです。ギヤやダンパー、ベアリングなどが入っています。もちろん、フルベアリング仕様です。


そして、箱が2つ。


まずは、黄色い大きな箱の中身を見てみましょう。中には…


タイヤとホイール、ウイングとプラスチックパーツが入っています。


次は、白い箱です。中には…


「A」~「E」の小袋と、アルミ製シャーシ、スペアパーツが入っています。


最後に、マニュアルとシール(2枚)、窓用のマスキングシールです。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


塗装するのは、ボディのみです。


まずは、塗装準備をしましょう。ボディをカットする前に、前後にボディを固定するための四角い穴を空けます。アンテナの穴は空けません。


で、ボディをカットします。カッターで外周をなぞり…


パキッ!っと折って切り取ります。


カット完了です。


穴あけやカットをした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。


で、窓にマスキングシールを貼ります。マスキングシールはカット済みです。


これで、塗装準備完了です。


塗装は、全体に「ホワイト(PS-1)」をスプレーし、「シルバー(PS-12)」で裏打ち塗装をします。


それでは、全体にホワイトをスプレーします。ついでに、裏打ち塗装も行ってしまいましょう。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


こんな感じです。そして、これで塗装終了です。


窓のマスキングを剥がします。


外側の保護フィルムも剥がして…


ツヤツヤです。


こんなに早く塗装が終わったのは久しぶりです。






ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は塗装が早く終わったので、先にシール貼りを行いたいと思います。


シールを貼るのは、ボディとウイングです。ちなみに、シールは全てカット済みです。


まずは、ウイングに貼ります。


貼りました。


次は、ボディです。ボディはシールの番号順に貼っていきます。


これを貼って…


よし、終わった。


ボディのシール貼り完了です。


他にパーツ等は付かないので、これでボディとウイングの完成です。


ちなみに、初回限定版の「オプティマミッド」には、「ターボオプティマミッド」を再現できるブラックウイングとデカールが特典で付属しています。残念ながら、初回版は入手できなかったので、いつかデカールだけでも単品で販売して欲しいです。

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