ドールとタミヤ「フォードブロンコ2021」 (組立編6)


この記事で一気に完成させましょう。


ここで、電動パーツの出番です。久しぶりにスティックプロポを使います。他は、いつも使っているパーツなので詳細は省略します。


バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボには、オプションパーツの「OP-1893 アルミアジャスタブルサーボホーン」を取り付けます。


これは、ハイトルクサーボセイバーと、15mm~22mmまで1mm間隔で調節可能なサーボホーンがセットになったパーツです。サーボを「横積み」したのは、これで舵角調節が自由にできるからという理由もあります。


ちなみに、標準でハイトルクサーボセイバー仕様なので、舵角調節をしない場合、無理にこのパーツを使う必要はありません。


これをサーボに取り付けます。とりあえず、位置は17㎜に設定しました。


で、サーボをサーボマウントに取り付けます。


受信機とスピードコントローラーは両面テープで貼り付けます。さて、どこに付けようか…


スピードコントローラーは、左サイドに貼り付けました。スイッチは隣にネジ止めし、ON-OFFシールを貼っておきます。


右サイドには、受信機専用ボックスを両面テープで貼り付け、中に受信機を入れフタをします。


モーターケーブルを接続し、ケーブルをバンドでまとめました。これで動かすことができます。


一応、動作確認をしておきましょう。


よし、バッチリです。サーボをリバースにする必要がありますが、それ以外は何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。






さあ、一気に仕上げましょう。フロントとリヤのバンパーを作り…


取り付けます。


そして、ついに「アレ」の登場です。


そう、タイヤです!


ずっと作りたくて、うずうずしていました。接着指示があるので、タイヤ用接着剤で接着します。


タイヤの完成です。全て同じものです。


タイヤを取り付ける前に、最後のオプションパーツ「OP-569 クランプ式アルミホイールハブ (6mm厚)」の出番です。


プラスチックパーツの代わりに使用します。ホイールの取り付け精度がアップするのはもちろんですが、キャップスクリューで締め込んで固定するため、タイヤ交換時に2×10㎜シャフトが抜け落ちる心配もありません。


これを4カ所に取り付けます。フロントにベアリングを忘れずに!


タイヤを取り付けます。


バッテリーを搭載します。


ボディマウントを付けて…


車体の完成です。


フロント部。モーターがこの位置にあるのは珍しいですね。


リヤ部。バッテリーがあります。


意外とスリムですね。


CC-02Mシャーシです。




そして、最初に作ったボディの登場です。


ボディを乗せる前に、LEDユニットを付けなければいけません。


色々考えた結果、左サイド内側に両面テープで貼り付けました。この位置なら、ボディを外さずに指でON-OFFできます。


ケーブルは、マスキングテープで適当に固定しました。


LEDの電源ケーブルを接続し、ボディを乗せて…


ついに、「フォードブロンコ2021」の完成です。


めちゃくちゃリアルです。


ルーフラックがいい感じです。


後ろはこんな感じです。


かなり大変でしたが、満足感は大きいです。撮影と動作確認は次の記事で行います。

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