ドールとタミヤ「フォードブロンコ2021」 (組立編5)


続きを始めます。


ここから、「C」の袋を使います。


中には、ギヤやシャフト、アジャスターなどが入っています。


次は、足回りを組み立てます。まずは、デフギヤを2個作ります。


フタをします。ちなみに、グリップの悪い路面用に、デフロックギヤにすることもできます。


ここで、オプションパーツ「OP-1984 CC-02 フロント アッセンブリーユニバーサルシャフト(L・R)」の出番です。


シャフトの抜けを防ぎ、ロスの少ない安定した駆動を可能にする、定番のオプションパーツです。


組み立てました。付属のシャフトより強度もアップしています。


さらに、オプションパーツ「OP-1990 CC-02 B部品(マットクロームメッキ)」の出番です。


付属の黒いパーツの色違いです。これを使うことで、よりリアルな仕上がりになります。


で、これらを使ってフロントの足回り作っていきます。アッセンブリーユニバーサルシャフトとデフギヤを1個セットし、グリスを塗ります。


フタをします。


上下にパーツを付けます。


ここで、オプションパーツ「OP-1929 CC-02 ステンレス アジャスタブルタイロッドセット」の出番です。


短い方は付属のロッドの代わりに、長い方はプラスチックパーツの代わりに使います。強度の高いステンレス製で、アジャスターを外さずに長さを調節できます。


これを取り付けます。


ここで、前回登場した「ローフリクション6㎜ボールカラー」の出番です。アームの先端に入れて使います。残りは、リヤのアームに入れます。


アームと、前回作ったプロペラシャフトの片側を取り付けて…


フロントの足回りの完成です。




同様に、リヤの足回りを作りますが、早速、オプションパーツ「OP-1978 CC-02 強化リヤドライブシャフト」の出番です。


付属のシャフトの代わりに使用します。強度と精度がアップしたシャフトです。


メッキパーツに、これと残りのデフギヤをセットし、グリスを塗ります。


フタをします。


上下にパーツを付け…


ローフリクション6㎜ボールカラーをセットしたアームを取り付けます。


これで、リヤの足回りの完成です。


ということで、フロントとリヤの足回りができました。




早速、取り付けます。まずは、フロントから。


さらに、リヤの足回りも取り付けて…


前後がリンクしました。


引っくり返して、ここまでできました。


足回りは、作るのも取り付けるのも大変でした。






ここから、最後「D」の袋を使います。


中身は、オイルダンパーのパーツがメインです。


ということで、オイルダンパーを作りますが、今回は、オプションパーツの「OP-1991 CC-02 アルミダンパー(4本)」と「OP-1992 CC-02 アルミダンパー用スプリングセット」を使って作ります。


スプリングセットは、ソフト(赤)、ミディアム(黄)、ハード(青)のバネが2本ずつ入っています。なので、全て同じバネにする場合、2セット必要です。今回は、フロントにソフト、リヤにミディアムを付けます。


アルミダンパーは、精度や品質がアップするのはもちろん、付属のダンパーよりも径が細く、リアル感が出ます。


必要なパーツを用意しました。フロントとリヤ、どちらも同じ構造です。


では、作っていきましょう。まずは、シリンダーにピストンを通し、アジャスターを付けます。


で、オイルを入れます。


気泡が無くなったら、しっかりとフタをします。


バネを付けて…


オイルダンパーの完成です。構造は同じで、フロントのバネがソフト(赤)、リヤのバネがミディアム(黄)になっています。


早速、取り付けます。


リヤにも付けて…


足回りが安定しました。


もう一息です。

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