ドールとタミヤ「ブリッツァービートル」 (組立編1)
今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。
ちなみに、今回の衣装は、オレンジ色の「ビートル」Tシャツです。
1993年に発売された「ブリッツァービートル」は、「バハバグ」と呼ばれるフォルクスワーゲン・ビートルのカスタムボディを採用した2WDオフロードバギーです。これは、2011年の復刻版です。
この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。
サーボはタミヤのアナログサーボ「TSU-04」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。ちなみに、スピードコントローラーは過去に作った「ヘビーダンプ」から外しました。
オプションパーツはベアリングのみです。モーターは付属のものを使います。フルベアリング化には、1150ベアリングが12個必要です。
では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
中には、「A」~「C」の小袋と、モーターやダンパーのパーツ入っています。
後で説明しますが、これが今回使う塗料です。全てプラスチック用で、サーフェイサーも使います。
ワイパー、テールランプ、ドライバー人形、ハンドル、ナンバープレートなどです。
― 数時間後 ―
では、塗料を紹介します。ボディには全体に「ブラック(TS-14)」をスプレーした後、窓枠を「フラットブラック(XF-1)」と「フラットアルミ(XF-16)」で筆塗りします。
ドライバーの頭は、ヘルメットを「ロイヤルブルー(X-3)」で塗り、「フラットホワイト(XF-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「フラットブラック(XF-1)」で顔を描きます。
ドライバーの体は、服を「フラットホワイト(XF-2)」、シートベルトと手袋を「フラットレッド(XF-7)」、金具を「フラットアルミ(XF-16)」、それ以外を「セミグロスブラック(X-18)」で塗ります。
テールランプは、全体に「ブラック(TS-14)」をスプレーした後、マスキング部分を「ホワイト(X-2)」「オレンジ(X-6)」「レッド(X-7)」で筆塗りします。
ハンドルとワイパーは、「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
ナンバープレートは、縁の部分を「フラットアルミ(XF-16)」で塗ります。
最後に、これはリヤ部に取り付けるパーツですが、これには「ブラック(TS-14)」をスプレーします。
それでは、ボディとテールランプ、リヤ部に取り付けるパーツにブラックをスプレーします。
次に、ナンバープレートの縁とシートベルトの金具、顔を塗ります。
残りは全て黒です。黒はツヤありとツヤ無しの2種類あるので、間違えないよう注意です。
― さらに、数時間後 ―
次は、ボディです。窓枠の一部とドアノブをフラットアルミで塗ります。
ボディの塗装完了です。頑張って窓枠を塗ったのに、見た目が全く変わりません。