ドールとG-Force「GENOVA(ジェノバ)」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は…「ガガはし」さんのコスプレ衣装です。


で、作るのは、G-Force「GENOVA(ジェノバ)」です。


「GENOVA(ジェノバ)」は、RCパーツやドローンメーカーである「G-Force」が、RC界のレジェンド「広坂正美」氏監修のもと、初めて発売した2WDオフロードバギーです。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはサンワの「MT-S」、受信機もサンワの「RX-481」、バッテーリーはヨコモ「ハイパー3900 ストレートパック YB-S392A」を使います。


サーボは、G-Forceの「GDS-0812」、スピードコントローラーはモーターとセットになったG-Force「BLC50 Masami Combo」を使います。これらは、「広坂正美」氏がチューニングしたパーツです。


最後に、塗料です。


タミヤと京商以外のRCカーは初めてなので、どんな感じか楽しみです。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


中身がスカスカです。これでパーツが足りるのでしょうか?


内容品を紹介します。まずは、ボディとウイングです。ポリカーボネート製でカットする必要があります。


次に、タイヤとホイールです。ホイールは、すでにタイヤに組み込まれています。


プラスチックパーツは黒一色で、カットされた状態で入っています。カット済みの為、パーツが少なく感じたようです。あと、オイルもあります。


最後に、工具とシール、それから…


マニュアルです。


ちなみに、これが全パーツ(A~F)です。基本的に、アルファベット順に使っていきます。ダンパーやギヤボックスなどは、完成した状態になっています。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


これが、今回使う塗料です。「オレンジ(PS-7)」「シルバー(PS-12)」「スモーク(PS-31)」の3色です。


で、塗装するのは、ボディとウイングです。窓用のマスキングシールも付属しています。


まずは、塗装準備をします。ボディとウイングに穴を空けます。ボディには6mmの穴を2カ所(フロント側は長穴)、ウイングには3mmの穴を2カ所空けます。


次に、ボディをカットします。外周をカッターでなぞり…


パキッ!っと折って切り取ります。


同様に、ウイングもカットして…


穴あけ&カット完了です。


穴あけやカットした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。


そして、窓にマスキングを貼ります。マスキングはカット済みです。


ウイングですが、塗装するのは保護フィルムが貼ってある面です。なので、保護フィルムを剥がします。


で、反対側を全てマスキングします。


ボディの穴に外側からマスキングをして、塗装準備完了です。


塗料を紹介します。ボディには、全体に「オレンジ(PS-7)」をスプレーし、「シルバー(PS-12)」で裏打ち塗装をします。その後、窓のマスキングを剥がし、「スモーク(PS-31)」をスプレーします。


ウイングも、全体に「オレンジ(PS-7)」をスプレーし、「シルバー(PS-12)」で裏打ち塗装をします。その後、もう一度「オレンジ(PS-7)」をスプレーするという、3重塗装を行います。


では、ボディとウイングにオレンジをスプレーします。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


こんな感じです。ウイングは、これで終わりにしても、いいかもしれません。


引き続き、シルバーで裏打ち塗装をします。


― さらに、数時間後 ―



塗料が乾きました。


窓のマスキングを剥がします。


いい感じです。


では、窓にスモークを、ウイングにもう一度オレンジをスプレーします。


― さらに、さらに、数時間後 ―



塗料が乾きました。これで、塗装は終わりです。


ウイングのマスキングを剥がします。


ボディの保護フィルムも剥がして…


ツヤツヤです。スモークもいい感じに塗れました。


私の髪色の様なオレンジ色をイメージしていたのですが、赤色に近いオレンジ色でした。「PS-62(ピュアーオレンジ)」にすればよかったかな?

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