ドールとタミヤ「コミカルホットショット」 (組立編2)


さあ、オプションパーツ地獄の始まりです。


ここから、「B」の袋を使います。


中には、ジョイントやドライブシャフト、U字シャフトなどが入っています。


次は、足回りを仕上げます。まずは、フロント部から。フロントアームを作ります。


早速、オプションパーツの出番です。「OP-1695 ステンレスサスシャフト&アルミサポートブリッジ(GF-01、WR-02)」と「OP-1409 ローフリクション3×14mm段付ビス (4本)」です。


OP-1695は、U字シャフトやスクリューピンの代わりに使います。ステンレスシャフトがガタを減らし、アルミサポートブリッジがシャフトの広がりを防ぎます。OP-1409は付属の3×14mm段付タッピングビスの代わりに使用します。


これらを使って、フロントアームを取り付けます。


タイヤを取り付ける部分、フロントアップライトを作り…


ドライブシャフトと一緒に取り付けます。


フロント部の足回りの完成です。




次は、リヤ部の足回りです。リヤアームを作ります。


リヤ部にもフロント部で使ったオプションパーツと同じものを使います。なので、これらは2セット必要です。


リヤアームを付けます。アルミサポートブリッジの向きがフロント部と逆なので、注意が必要です。


タイヤを取り付ける部分、リヤアップライトを取り付けて…


リヤ部の足回りの完成です。


ということで、前後の足回りができました。


青色のピロボールも買っていますが、ここではあえて使いません。というか、ダンパーの取り付け部に使うと10個では足りません。






ここから、「C」の袋を使います。


中身は、オイルダンパーのパーツのみです。


ということで、オイルダンパーを作ります。「ホットショット」と言えば赤いダンパーなので、オプションパーツのダンパーにはしませんでした。


ただ、バネだけはオプションパーツの「OP-974 TRF501X セッティングスプリングセット(フロント)」に交換します。性能アップというより、単なるドレスアップ目的で使います。


必要なパーツを用意しました。フロント2本、リヤ2本作ります。パーツや構造は全て同じですが、リヤダンパーだけパーツが1つ多いです。


シリンダーを作り、ピストンを通します。


で、オイルを入れます。


しっかりとフタをします。


油汚れを拭きとります。


オプションの白バネを付けて…


オイルダンパーの完成です。


これらを取り付けて…


足回りが安定しました。






ここから、「D」の袋を使います。


中には、スポンジや両面テープ、結束バンドなどが入っています。


そして、電動パーツの出番です。


開封しました。いつも使っているパーツなので、説明は省略します。


バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボには、「SP-1000 ハイトルクサーボセイバー」「OP-1121 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン」「OP-1587 アルミサーボステー」「OP-642 5mmアルミピロボール(ブルー)」の4つのオプションパーツを付けます。


それぞれプラスチックパーツの代わりに使用します。アルミホーンはハイトルクサーボセイバーとセットで使う必要があります。


これらをサーボに取り付けます。


ステアリングには、オプションパーツ「OP-1588 GF-01 アルミステアリングアーム」を使います。


プラスチックパーツより強度や精度がアップします。


アルミステアリングアームに、ピロボール3個と850ベアリング2個を付けました。


さらに、長いロッド2本と短いロッド1本を作り…


ステアリングアームに取り付けます。


これをシャーシにセットし、左右をリンクさせます。


さらに、サーボも取り付けます。


バッテリーカバーを付けます。


バッテリーカバーの上に受信機とスピードコントローラーを搭載するのですが、今回は搭載する場所が決められています。


T字型のパーツに両面テープを貼り、両サイドに受信機とスピードコントローラーを立てて貼り付けます。


こんな感じです。


モーターケーブルを接続し、ケーブルをバンドでまとめました。スイッチはまだ固定されていません。


ちなみに、サーボ側はこんな風になっています。


そして、最後のオプションパーツ、メッキローラーの出番です。以前買った余りで、ドレスアップ目的で使います。


これを使って、ウイリーバーを作り…


リヤ部に取り付けます。


さらに、マフラーを作り…


テールライトと共に取り付けます。


ということで、ここまでできました。


反対側。


一応、動かすことができますが、スイッチを固定してから動作確認をします。

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