ドールとタミヤ「コミカルホットショット」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、タミヤのラグランTシャツ半袖(赤)です。


で、作るのはタミヤ「コミカルホットショット」です。


「コミカルホットショット」は、名車「ホットショット」をコミカルなデザインにデフォルメした4WDバギーです。塗装済みのボディと、ギヤドライブ4WDシャーシ「GF-01CB」を採用した、コミカルシリーズ第5弾です。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「LFバッテリー LF2200-6.6V」を使います。


サーボはタミヤのデジタルサーボ「TSU-05」を買いました。スピードコントローラー「TEU-105BK」ですが、相変わらず在庫が無く、入手できなかったので、以前作った「コミカルグラスホッパー」のを外して使います。


モーターは「ダートチューンモーター」に交換し、フルベアリング化します。フルベアリング化には1150ベアリングが24個、850ベアリングが2個必要です。


最後に、塗料…ではなく、オプションパーツです。今回、塗装は一切ありません。オプションパーツは、組み立て時に説明します。


久しぶりに、オプションパーツを沢山買いました。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


パーツが雑に入っています。


内容品を紹介します。まずは、ボディです。ポリカーボネート製で塗装済みですが、自分でカットする必要があります。ウイングやライトレンズも一体成型されています。


次に、タイヤと…


ホイールです。ホイールは2ピース構造になっています。


プラスチックは黒一色です。…って、めちゃくちゃ多いですね。使わないパーツが、かなりありそうです。


あと、金属パーツの塊が1つ。


中には、「A」~「E」の小袋と、モーターやダンパーのパーツが入っています。


最後に、マニュアルとシールです。マニュアルはボディとシャーシが分かれています。黒いアンテナパイプもあります。


ついでに、別途購入したオプションパーツも確認しておきましょう。


サーボやリンク周りのパーツです。ベアリングとピニオンギヤもあります。


バネ、ネジ、シャフトです。過去に買った余りのメッキローラーも使います。全て過去に使ったことのあるオプションパーツばかりです。


オプションパーツと言えば、人形の頭部を付けたり、ダミーのダンパーを本物に交換したり…


LEDライトを取り付けることもできるようです。


工具を用意して、準備完了です。






いつもは塗装から始めますが、今回はマニュアル通り進めます。マニュアルの最初から始めるのは久しぶりですね。


まず最初は、「A」の袋を使います。


中には、ギヤやグリス、工具などが入っています。


あと、樹脂及びメタルベアリングは、「GF-01フルベアリングセット」に交換します。1150が24個、850が2個入っています。


では、始めましょう。まずは、デフギヤを2個作ります。ギヤをセットしグリスを塗ります。


フタをします。


このデフギヤをシャーシフレームの片側にセットします。


さらに、カウンターギヤもセットし、グリスを塗ります。


こんな感じです。


もう半分のシャーシフレームでフタをします。


モーターは付属の物を使わず、オプションの「ダートチューンモーター(27T)」を使います。


開封しました。付属以外なら何でも良かったのですが、スポンジが気に入ったので、このモーターにしました。なので、ギヤ比とかは特に気にしていません。


ピニオンギヤは「OP-509 06フッソハードコートアルミピニオンギヤ(20T/F201用)」に交換します。フッ素コーティングされており、歯が削れるのを防ぎます。


ちなみに、取り付けられるピニオンギヤは、モジュール0.6の18歯と20歯のみです。


モーターにピニオンギヤを取り付けます。


これをシャーシの真ん中に取り付けます。もちろん、取り付ける位置は「20」の穴です。


先端にパーツを付けて…


モーターギヤシャーシの完成です。


GF-01系のシャーシは何台も作ってきたので、ここまでならマニュアルを見なくても作れます。

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