ドールとタミヤ「ホーネット by JUN WATANABE」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、紫色のタミヤTシャツ(Sサイズ)です。


で、作るのはタミヤ「ホーネット by JUN WATANABE」です。


2012年に発売された「ホーネット by JUN WATANABE」は、クリエイティブデザイナーのJUN WATANABEさんがデザインしたホーネットです。約13年ぶりに再販されました。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。


サーボはフタバのデジタルサーボ「S-U300(バルク品)」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「スーパーセイバー」から外しました。


オプションパーツはベアリングのみで、フルベアリング化には1150ベアリングが9個、850ベアリングが1個必要です。


最後に塗料です。


昔、このRCカーを見たとき、変なデザインだなと思いスルーしていたのですが、何十台ものRCカーを作っていると、普通のデザインでは満足できなくなり、ついに買ってしまいました。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


ピンクのタイヤが目を引きます。…って、タイヤが2種類ありますね。


内容品を紹介します。まずは、ボディとウイングです。ポリカーボネート製でカットする必要があります。


次に、タイヤとホイールですが、2台分入っています。走行用と観賞用でしょうか?


プラスチックパーツは、紫色がメインです。黒いプラスチックは一切ありません。


あと、金属パーツの塊が一つ。


中には、「A」~「D」の小袋と、モーターやギアなどが入っています。


最後に、マニュアルとシールです。アンテナパイプもあります。マニュアルは、全ページ紫色です。


シールの裏に、マスキングシールもありました。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


これが今回使う塗料です。プラスチック用とポリカーボネート用の2種類あります。サーフェイサーも使います。


塗装するのは、ボディとウイング、ドライバー人形とライト2個です。


まずは、塗装準備をします。プラスチックパーツをカットします。


ちなみに、「A」~「D」の小袋は、ネジ類しか入っていないので、使用する順番は関係ありません。ということで、Bの袋のネジを使ってパーツを組み立てます。


できました。


次は、ボディをカットします。カッターで外周をなぞり…


パキッっと折って切り取ります。


カッターだけで綺麗にカットできました。


ウイングは硬いのでハサミも使います。


ウイングのカット完了です。


カットをした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。


で、ボディの窓に貼るマスキングシールをカットします。


カットしました。


これをボディの内側に貼ります。


貼りました。


穴に外側からマスキングをして、ボディとウイングの塗装準備完了です。


ということで、全ての塗装準備が終わりました。




塗料を紹介します。ボディとウイングは、全体に「ホワイト(PS-1)」を塗ります。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。


ドライバー人形の頭は、サーフェイサー(ピンク)を吹いた後、全体に「ブライトレッド(TS-49)」をスプレーし、「ホワイト(X-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


ドライバー人形の体は、サーフェイサー(白)を吹いた後、全体に「マットホワイト(TS-27)」をスプレーし、「セミグロスブラック(X-18)」でシートベルトを塗ります。


最後に、ライトはサーフェイサー(白)を吹いた後、「ホワイト(X-2)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


それでは、ボディとウイングにホワイトを、プラスチックパーツにサーフェイサーをスプレーします。

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