ドールと京商「オプティマプロ」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。


ちなみに、今回の衣装は、「KYOSHO ボックスロゴ Tシャツ (ネイビー/S)」です。


で、作るのは京商「オプティマプロ」です。


1987年に発売された「オプティマプロ」は、初代「オプティマ」の最終進化形で、最後のチェーンドライブ4WDバギーです。これは2024年の復刻版で、ビンテージシリーズとしては第15弾にあたります。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはSANWAの「MX-6(受信機RX-391同梱)」、バッテーリーは京商「マッスルパワー3000 7.2V Ni-MHバッテリー」を使います。


サーボは、京商のデジタルサーボ「KS5031-09MW」です。


モーターは京商「ル・マン240ゴールド ブラシレスモーター 13.5T/4WD用」、スピードコントローラーは京商「ル・マン 240S ESC(センサーケーブル付き)」です。


そして、チェーンです。復刻版のオプティマプロはベルト駆動が標準になっていますが、オリジナルは最後のチェーンドライブ4WDバギーなので、あえてチェーンで作ります。チェーンは、以前作った「ジャベリン」の余りです。


最後に塗料です。


電動パーツは、以前作った「オプティマミッド」と同じです。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


相変わらず、スッキリとして綺麗な中身です。


内容品を紹介します。まずは、ポリカーボネート製のボディとアンダーカバーです。カットする必要があります。


次に、タイヤです。


そして、パッケージングされたパーツ類です。


ちなみに、チェーンはオプション品ですが、チェーン用のスプロケットは標準で付属しています。


あと、白い箱が2つ。


1つ目の箱には…


プラスチックパーツが入っています。黒一色です。


2つ目の箱には…


「A」~「F」の小袋と、ホイール&インナースポンジ、スペアパーツが入っています。


最後に、マニュアルとシール(2枚)、窓用のマスキングシールです。


ちなみに、シール番号にミスがあるらしく、補足説明書が入っています。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


塗装するのは、ボディとアンダーカバーです。


塗装準備をしましょう。まずは、アンダーカバーに3㎜の穴を4カ所あけます。


で、カッターで外周をなぞり…


パキッ!っと折って切り取ります。


アンダーカバーのカット完了です。


次は、ボディです。前後にボディ固定用の四角い穴と、アンテナ用に5㎜の穴をあけます。


で、カッターと…


曲線バサミを使ってカットしていきます。


ボディのカット完了です。


穴あけやカットをした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。


で、窓にマスキングシールを貼ります。マスキングシールはカット済みです。


穴に、外側からマスキングをして、塗装準備完了です。


塗装は、ボディ、アンダーカバー共に、全体に「イエロー(PS-6)」をスプレーし、「シルバー(PS-12)」で裏打ち塗装をします。


それでは、イエローをスプレーします。ついでに、裏打ち塗装も行ってしまいましょう。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


窓のマスキングを剥がします。


外側の保護フィルムを剥がします。


アンダーカバーの保護フィルムも剥がして…


ツヤツヤです。…が、裏打ち塗装のシルバーが透けて、少し黄緑色になってしまいました。


黄色の裏打ち塗装はシルバーではなく、ホワイトにした方がいいかもしれません。

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