ドールとDanceDanceRevolution Classic mini
それがこちら、「DanceDanceRevolution Classic mini」です。DDRのアーケード筐体を1/5サイズにしたゲーム機です。一般販売も決定しました。
収録タイトルは、初代DDR、2nd MIX、3rd MIXの3タイトルです。ただ、曲の使用許可が下りなかったものもあり、全ての曲がプレイできるわけではありません。
内容品を紹介していきますが、まずは、小さな箱の中身を見てみましょう。
マニュアルと電源用のUSBケーブルが入っていました。USBケーブルは両端Type-Cです。
マニュアルと一緒に、タイトルパネルやポップも入っています。ポップは両面テープで貼るので、一度貼ったら気軽に交換できません。
上下左右の矢印がボタンになっており、手で操作します。下にある赤いボタンはポーズ&戻るボタン、緑のボタンはスタート&決定ボタン、黄色いボタンは左右のセレクトボタンです。
さらに、小物類が2つ。L字のステージプレートとセーフティバーです。これらはステージユニットに取り付けるアクセサリーパーツです。
素晴らしい再現度です。過去のミニゲーム機で1番の大きさですが、見た目ほど重くはありません。
中段のモニターは5インチ(1024×768)です。モニターの下のボタンは、ステージユニットのボタンと同じです。(戻るボタンはありません)
上段部分にはスポットライトやタイトルパネルが設置されており、光ります。
左から、電源スイッチ、HDMI出力、2P&1P端子(USB Type-A)、ボリュームつまみ、ヘッドホン端子、電源端子(USB Type-C)です。
底には溝があり、ステージユニットのUSBケーブルを通します。
ステージユニットを置いたら、見た目がさらに豪華になりました。ポップは貼りませんでしたが、十分リアルです。
セッティング中に気づいたのですが、ステージプレートとセーフティバーは磁石でくっ付き、外れ難くなっています。(プレイ中は外します)
あと、ACアダプターは付属していないので、別途用意する必要があります。5V/3A/15W以上が推奨されています。
おっ!矢印のボタンが光りました。ここにもLEDが内臓されているようです。
ゲームの前に、本体設定を見てみましょう。特に変更する箇所はなさそうですね。ここから言語設定の変更もできます。
初代DDRをプレイします。ゲーム設定では難易度等が変更できます。Slot1~3はセーブデータ用です。
懐かしいですね。アーケード筐体ではほとんどプレイしたことはありませんが、プレステで専用コントローラーを使って何度もプレイしてました。
プレイ中はスピーカーやスポットライトなど、色々な部分が光ります。
ちなみに、プレイ中に赤いボタンを押すと、いつでもセーブができます。セーブは1タイトルにつき3つまで可能です。
あと、曲の使用許可が下りなかったものは「Sorry This song cannot be played」と表示されますが、譜面自体は収録されており、曲なしでプレイできます。
遅延については、私が下手すぎて、押すタイミングが遅いのか、モニターの遅延なのかよく分かりません。これについては、いずれ誰かが検証するでしょう。
こんな感じになります。左右の黒帯に絵が表示され、画面がシャープになりました。
本体の画面は消え、音も外部モニターから出力されますが、本体のLEDは光ります。
やはり、DDRは足でプレイするのが1番です。ということで、コナミの通販サイトからUSB接続のDDR専用コントローラーを購入しました。いずれ、これを使ってプレイしたいと思います。