ドールとタミヤ「アタックバギー」 (組立編1)


今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です


ちなみに、今回の衣装は、迷彩柄アーミーコスプレ衣装(イエロー)です。


で、作るのはタミヤ「アタックバギー」です。


1984年に発売された「アタックバギー」は、軍用の高速バギーをイメージした2WDオフロードバギーです。これは、2011年の復刻版です。


この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。


こちらです。


プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。


サーボはタミヤのアナログサーボ「TSU-04」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。スピードコントローラーは過去に作った「サンダードラゴン」から外しました。


オプションパーツはベアリングのみです。フルベアリング化には1150が10個、850が3個必要です。


最後に塗料です。全てプラスチック用です。


前回のコンバットバギーに続き、今回も塗装が面倒なRCカーです。


それでは、組み立て開始です。






では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


ミリタリーRCカーにしては明るい色合いです。


内容品を紹介します。まずは、ボディとシャーシのパーツです。ボディの裏に細かいパーツもあります。


次に、タイヤとホイールです。


プラスチックパーツは黒と黄土色の2色です。


あと、小さな箱が1つ。


中には…


「A」~「C」の小袋と、モーターやギヤ、バンパーなどが入っています。


最後に、マニュアルとシールです。透明なアンテナパイプもあります。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


後で説明しますが、これが今回使う塗料です。全てプラスチック用で、サーフェイサーも使います。サーフェイサーはグレーを使う予定でしたが、前回のコンバットバギーで全て使い切ってしまったので、ホワイトを使います。


で、塗装するのは黄土色のプラスチックパーツです。


塗装準備をしましょう。塗装するパーツをカットします。


頭部と左腕、ハンドルは接着しておきます。


カット完了です。これらを全て塗装します。


では、これらのパーツにサーフェイサーを吹きます。塗料はサーフェイサーを吹いてから説明します。


― 数時間後 ―



サーフェイサーが乾きました。


塗料を紹介します。ドライバー人形の頭は、全体に「オリーブドラブ2(TS-28)」を吹いてから、顔を「フラットフレッシュ(XF-15)」で、ゴーグルを「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。


ということで、顔の部分をマスキングしておきます。


ドライバー人形の腕は、手を「フラットフレッシュ(XF-15)」で、服を「フラットブラック(XF-1)」「フラットホワイト(XF-2)」「NATOグリーン(XF-67)」「NATOブラウン(XF-68)」で迷彩柄風に筆塗りします。


ドライバー人形の体も、4色で迷彩柄風に塗ります。さらに、シートベルトと体の周りを「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。


ヘッドライトは、右側に「ライトサンド(TS-46)」を、左側に「オリーブドラブ2(TS-28)」をスプレーし、ライトの部分を「クロームシルバー(X-11)」で筆塗りします。


テールライトの半分は、全体に「ライトサンド(TS-46)」をスプレーし、中を「オレンジ(X-6)」「レッド(X-7)」「クロームシルバー(X-11)」で筆塗りします。


ハンドルとシフトノブは、「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。


バッテリーガイドのパーツには全体に「オリーブドラブ2(TS-28)」をスプレーします。


最後に、これらのパーツには全て「ライトサンド(TS-46)」をスプレーします。シャーシは大きいので、サイドと底面のみ塗装します。


それでは、スプレー塗装を行います。

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