ドールと装甲騎兵ボトムズ HG スコープドッグ (組立編1)
今日は、「ボトムズ」のプラモデルを作ります。「イデオン」「ダグラム」に続き、3体目のガンプラ以外のロボットです。
あと、パネルは半分しか貼っていないので、立ちポーズは無しです。
で、作るのはボトムズの主役機である、「HG スコープドッグ」と、プレバン限定の「HG スコープドッグ用拡張パーツセット1&2」です。
シールは、普通のシールより硬い、プラスチックシールが1枚だけです。
「拡張パーツセット1」の内容品はこれで全部です。本体に付属の物と同じプラスチックシールが1枚入っています。
拡張パーツセット1では、「コックピット再現ボディ」「ハンドパーツ」「劇中イメージエフェクト一式」「パイロットフィギュア(座り)」を作ることができます。
「拡張パーツセット2」の内容品はこれで全部です。紐のようなパーツ(スリング)と水転写式デカールが付属しています。
拡張パーツセット2では、「ヘビィマシンガン改」「ショルダーミサイルガンポッド」「ソリッドシューター」「パイロットフィギュア(立ち)」を作ることができます。いずれの拡張パーツセットも、ボトムズ本体が必要になります。
塗料は、RCカーの組み立てで使っている塗料を使います。どれを使うか分かりませんが、これだけあれば足りるでしょう。
カットしました。塗装するのはパイロットフィギュア(立ち&座り)2体、スコープ(ターレットレンズ)2個、アンテナ2本です。
スコープとアンテナは、シルバーのペイントマーカーで直接塗ります。
緑色が無いので、青と黄色を混ぜて作ります。色を混ぜたのはこの色だけです。
こんな感じになります。マニュアルと色は違いますが、雰囲気は出ているはずです。
昔だったら、こんなに細かい塗装は無理だったでしょう。ラジコン塗装で鍛えられたおかげです。
ここから、ようやく組み立て開始です。まずは、頭部の組み立てです。拡張パーツセット1の頭部も一緒に作ります。
スコープのレンズ部分に赤と緑のシールを貼ります。シールを貼るのはここだけで、残りのシールは予備です。
頭部の完成です。拡張パーツセット1の頭部バイザーは、上下に動かすことができます。ノーマルの頭部バイザーは動きません。
次は、拡張パーツセット1の胸部です。コックピットを作り、座りのパイロットフィギュアを乗せます。
ちなみに、拡張パーツセット1の胸部には、腕を付けるパーツが付属していないので、ノーマル胸部のパーツを外して使います。