ドールとシャア専用ザクⅡ 21世紀カラー (組立編)


今日は、ガンダムベース限定販売のガンプラを作ります。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。衣装は作るガンプラごとに着替えます。


ちなみに、パネルは半分しか貼っていないので、立ちポーズは無しです。


作るのは、ガンダムベース限定販売のガンダム(ガンダムベースカラー)とシャア専用ザクⅡ(21世紀カラーVer.)です。どちらも1/144スケールです。


21世紀カラーシリーズは、もう出ないと思っていたのですが、シャア専用ザクⅡがひっそりと発売されていました。1体だけでは物足りないので、ガンダムベースカラーのガンダムもついでに作ります。






では、改めて。まず最初に組み立てるのは…


こちら、「HGUC 1/144 シャア専用ザクⅡ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」です。


開封します。パカッ!


今まで作った21世紀カラーVer.は、オリジナルと明らかに色が違いましたが、これはオリジナルとそれほど変わらないような色合いです。明るい色はより明るく、暗い色はより暗くなっています。


シールは、カラーシールと水転写式デカールが1枚ずつです。


マニュアルは、シャア専用ザクⅡの物と、シールの貼り方などが書かれた別紙が1枚です。


それでは、組み立て開始です。






構造は、以前作った21世紀カラーのザクⅡと全く一緒です。


まずは、胸部を作ります。


動力パイプは、スミ入れしてから取り付けます。


左右対称のパーツを付けて…


胸部の完成です。




次は、頭部の組み立てですが、単眼にカラーシールを貼ります。カラーシールは、これで使い切りました。


これにヘルメットとツノを付けて…


頭部の完成です。




次は、両腕の組み立てです。


左右の腕を同時に作ります。


手は左右3種類ずつありますが、1種類だけ色が違います。たぶん不要パーツかな?基本は薄いグレーを使います。指は一切動きません。


左腕にシールドを、右腕にトゲトゲパーツを付けて…


両腕の完成です。可動域はめちゃくちゃ広いです。


で、今まで作った部位を合体して…


上半身の完成です。


以前作ったザクⅡは、手首がゆるくプラプラな状態でしたが、今回は少し硬くなっています。






次は、両脚の組み立てです。


まずは、足首ができました。


ここから、足首より上の部分を作っていきます。


内部フレームに外観パーツを付けます。


さらに、足首と動力パイプを取り付けて…


両脚の完成です。可動域は普通です。




次は、腰部の組み立てですが、スカートは軟質タイプと硬質タイプから選んで取り付けます。軟質タイプは可動域が広がりますが、水転写式デカールを貼ることができないので、今回は硬質タイプで作ります。


ということで、硬質のスカートを付けて…


腰部の完成です。


これに両脚を取り付けて…


下半身の完成です。


さらに、上半身を乗せて…


全身の完成です。


後ろはこんな感じです。


あと、組み立ては省略しますが、ザク・バズーカ、ザク・マシンガン、ヒート・ホーク、予備弾があります。


ヒート・ホークと予備弾は腰のサイドと後ろに取り付けられます。


ザク・バズーカも腰の後ろに付けられます。


ザク・マシンガンは、後ろの部分が腕に干渉し、手がかなり反ってしまいます。


フル装備。


これで、組み立ては終了。残りは、シール貼りです。






では、シールを貼りましょう。シールは、水転写式デカールが1枚です。


本体を一旦ばらして、シールを貼っていきます。


まずは、上半身に貼ります。


次に、下半身に貼ります。


あとは、武器と手に貼って…


よし、終わった。


こんな感じです。めちゃくちゃ大変でした。




組み立て直して、「シャア専用ザクⅡ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」の完成です。


濃淡のハッキリとしたシャア専用ザクⅡです。


後ろはこんな感じです。


以前作った、21世紀カラーのザクⅡを並べてみました。構造は全く一緒ですが、カラーやシールでだいぶ印象が変わります。


以上、シャア専用ザクⅡ 21世紀カラー編でした。

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