ドールとアーケード筐体プラモデル
作るのは、waveの「1/12スケール ウルトラストリートファイターⅣ ビュウリックス筐体」です。
ちなみに、ストⅣシリーズには大きく分けて4つのバージョンが存在します。「ストリートファイターⅣ」「スーパーストリートファイターⅣ」「スーパーストリートファイターⅣ アーケードエディション」「ウルトラストリートファイターⅣ」です。
このプラモデルは、最後のバージョンである「ウルトラストリートファイターⅣ」の筐体を再現したものです。
あと、今回は作りませんが、「スーパーストリートファイターⅣ アーケードエディション」を再現したものもあります。(現在は販売が終了しています。)
他に、シールとマニュアル、ゲーム画面&販促用ポスターを再現した紙が入っています。
今回は、組み立てながら塗装とシール貼りを同時に行います。塗装は一部だけで白(X-2)、黒(X-1)、シルバー(X-11)の3色のみを使います。(フラットアルミXF-16は使いませんでした。)
よし、やっぱり塗装しながら組み立てるのはやめます。先にパーツを塗装してしまいましょう。
塗装するのは、これらのパーツです。マニュアル通り塗装するのではなく、パッケージ写真を見ながら必要な部分のみ塗装します。
次は、上部を作りますが、ポップのシールはそのままだとフニャフニャなので、厚紙に貼ってカットします。
あっという間に完成です。モニターには、最後にゲーム画面を差し込みます。
なんですか、これは!アジャスターが付きません。マニュアル通りD8&D9パーツを付ける場合、ベースの先端をカットする必要があると、前のページに書いてありました…。面倒なので、不要パーツのD5&D6を使います。
実物と形状は異なりますが、それほど重要な部分ではないので、これで良しとしましょう。
シールが少し残っていますが、これらは使いません。お好みで貼ってください。
ついに、「ウルトラストリートファイターⅣ ビュウリックス筐体」の完成です。
それにしても、よく再現されていますね。これを見ていたらゲームがしたくなってきました。
ということで、次は「ウルトラストリートファイターⅣ」(ウルⅣ)をプレイします。準備するので、しばらくお待ちください。
コントローラーは、もちろんHORIの「リアルアーケードPro.4 Premium VLX (PS4/PS3対応)」です。Amazon限定販売の「VEWLIX」を再現したアーケードスティックです。
スピーカーは、SONYの「PS3用サラウンドスピーカー」を使います。
モニターは、実際の筐体(32インチ)とほぼ同じサイズの「31.5インチ」フルHD液晶です。
今では、ゲームセンターと同じ…いや、それ以上の環境が自宅で再現できます。
ちなみに、「ウルⅣ」にはPS4版もあり、解像度がPS3の720pから1080pにアップしたり、コスチュームが全て収録されていたりと、まさに最終版に相応しい内容となっています。ただし、ダウンロード専用(税込3046円)です。