ドールとタミヤ「スーパーストームドラゴン」 (組立編1)
今日は、約1年ぶりにRCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。
で、作るのはタミヤ「スーパードラゴン」です。過去にボディのみ販売されていましたが、初めてシャーシ付きのキットとして発売になりました。ただ、キット化するにあたり、大人の事情で名前が「スーパードラゴン」から、『スーパーストームドラゴン』に変わったため、シール等がオリジナルとは微妙に異なります。
「スーパードラゴン」は、月刊コロコロコミックで連載していた「ラジコンボーイ」に登場するRCカーで、ドラゴンシリーズ4作品(超龍、火龍、雷龍、聖龍)の1作品目です。ボディは塗装&カット済み、シャーシは「ホーネット」と同じものが採用されています。
この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」を使います。
サーボはタミヤのアナログサーボ「TSU-04」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を買いました。
モーターは「スポーツチューンモーター」に交換し、フルベアリング化します。フルベアリング化には1150ベアリングが9個、850ベアリングが1個必要です。
さらに、ドレスアップパーツとして、t4worksの「ビレットインナー(ブルー)」をホイールに取り付けます。
最後に、塗料です。ボディは塗装済みなので、これらはドライバー人形を塗装するための塗料です。
シャーシはホーネットと同じですが、以前作ったホーネットはオプションパーツを沢山使いすぎたので、今回は普通に作ります。
では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディです。ポリカーボネート製で、塗装&カット済みです。
中には、「A」~「C」の小袋と、モーターやギヤなどが入っています。
最後に、マニュアルとシールです。撮影し忘れましたが、アンテナパイプもあります。
人形をカットし、組み立てます。ネジはボディ用小袋のネジを使います。
塗料を紹介します。ドライバー人形の頭は、サーフェイサー(グレー)を吹いた後、「メタリックブルー(TS-19)」を全体にスプレーし、「フラットホワイト(XF-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
ドライバー人形の体は、サーフェイサー(グレー)を吹いた後、「マットホワイト(TS-27)」を全体にスプレーし、「クロームシルバー(X-11)」「セミグロスブラック(X-18)」でシートベルトを塗ります。
― 1時間後 ―
では、ドライバー人形の頭にメタリックブルーを、体にマットホワイトをスプレーします。
― さらに、1時間後 ―
筆塗りは薄い色から順に。目とフェイスマスクの一部をホワイトで、シートベルトの金具をシルバーで塗ります。
塗装完了です。一応、顔を描き、服のシワをシルバーで塗りました。
久しぶりの塗装で、かなり時間が掛かりました。ボディが塗装済みなので、スプレーを使わず、全て筆塗りにした方が良かったかもしれません。
ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は、先にボディを仕上げてしまいたいと思います。
ボディは塗装&カット済みなので、ドライバー人形を取り付け、シールを貼るだけです。
ちなみに、ドライバー人形を取り付ける穴が空いていないので、別途3㎜の穴を1箇所空ける必要があります。
カットしました。同じデザインで色違いのシールもあるので、好きな方を選んで貼ってください。
まずは、ドライバー人形を組み立て、ヘルメットにシールを貼ります。
そして、ボディにシールを貼るのですが、その前に、外側の保護フィルムを剥がします。
時間をかけて塗装したドライバー人形ですが、あまり顔が見えません。
ドライバー人形を付けずに、窓にスモークかブラックを塗るのも良いかと思います。