ドールとスーパーハングオン
これは、アーケード版を忠実に再現した、SEGAAGES ONLINEのダウンロードソフト(税別571円)です。3D立体視にも対応しています。
今回は、こちら、「PS MOVE レーシングホイール」を使ってプレイします。過去に「ドールーム」でも紹介しましたが、久しぶりに使ってみたいと思います。
使用するには、PS MOVEを真ん中に挿します。PS MOVEが傾きを検知し、左スティックの役割を担います。ちなみに、玉は光らず、カメラも必要ありません。
さらに、右手側のグリップが回転し、スロットルとして使用できます。スロットルはR2ボタンに対応しています。
準備完了。せっかくなので、「PlayStation 3Dディスプレイ」を使って、3D立体視でプレイしましょう。
ただ、付属の3Dメガネのバッテリーが完全に死んでいて使い物になりません。
ということで、新しい3Dメガネを購入しました。SONYの「TDG-BR750」です。1台で異なる映像を表示する「SimulView」には対応しませんが、普通に3Dを見るだけなら問題なく使えます。
3DをONにしてプレイ開始です。(※記事では2Dで表示します。)
コースは全部で4つ。とりあえず、一番簡単な全6ステージのビギナーコース(アフリカ)をプレイします。
スーパーハングオンには通常のハングオンには無い新要素があり、スピードが時速280㎞に達した時、○ボタンを押すと…
「ターボ(スーパーチャージャー)」状態になり、最高時速324kmまで加速します。
ターボは何度でも使えますが、かなり速いので、急カーブで使うと、すぐにコースアウトしてしまいます。
敵にぶつかってコースアウトしました。コースアウトすると減速しタイムロスになります。
各ステージにはチェックポイントがあり、タイムが0になる前に通過しなければいけません。チェックポイントを通過するとタイムが少し増えます。
ズサーッ!何とか、大クラッシュは回避しました。でも、タイムロスです。
この後も何回か挑戦しましたが、全くクリアできないので、ゲームセッティングを変更します。
時間に余裕があり、心にも余裕ができたせいか、逆にミスしなくなりました。
次は、全10ステージのジュニアコース(アジア)にしましょう。
ステージ5に入り、風景が変わりました。どうやら、2ステージごとに風景が変わるようです。
このタイムでは、ゴールは難しそうですね。でも、行けるところまで行きましょう。