ドールと1/144 コア・ブースター


今日は、コア・ブースターとファーストガンダムを3体作ります。


ちなみに、パネルは半分しか貼っていないので、立ちポーズは無しです。


衣装は、プレバン限定商品の機動戦士ガンダム フルパネルTシャツ 第二弾「ガンダム Sサイズ」です。


で、作るのは、旧キットの「1/144 大気圏内外両用戦闘機 コア・ブースター」と…


「ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVAL Ver.)」&「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」…


さらに、「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」の1機+3体です。全て一般販売品です。


ファーストガンダム系は、何体作っても飽きません。






では、改めて。まず最初に組み立てるのは…


こちら、「1/144 大気圏内外両用戦闘機 コア・ブースター」です。初めて旧キットを作ります。


旧キットと言えば、パッケージのサイドのデザインが特徴的です。ちなみに、BANDAIのロゴが赤ではなく青なので、旧キットとはいえ、販売は2018年以降です。


開封します。パカッ!


パーツはたったこれだけです。白一色で、組み立てには接着剤を使います。


マニュアルは、紙が1枚だけです。コア・ブースターの他、コア・ファイターが1機入っているようです。


それでは、組み立て開始です。


…と、言いたいところですが、今回は旧キットなので塗装する必要があります。


一応、マニュアルに色の指定が書いてありますが、同じ色では塗装しません。


今回は、こちらの5色を使って塗装します。


赤、青、白は、GSIクレオスのガンダムカラーを買ってみました。白はスプレーを使います。瓶の白は補修用です。


グレーと黒はタミヤの塗料を使います。


では、塗装準備をしましょう。まずは、パーツをカットします。


一気に全てのパーツをカットしてしまいましょう。


カットしました。


いくつかのパーツは、先に接着しておきます。


コア・ブースターの本体とコア・ファイターのコックピット、さらに、車輪を接着しました。




塗料を紹介します。白いパーツはそのままでもいいのですが、少し緑がかっているので、全体にガンダムカラーのホワイトをスプレーします。


その後、コア・ブースターの本体とコア・ファイター本体上部は、ガンダムカラーの赤とタミヤの「XF-82 オーシャングレイ2」で部分的に筆塗りします。


コア・ファイターのコックピット部分は、これらの3色で筆塗りします。


ウイングは、一部をガンダムカラーの赤で筆塗りします。


コア・ファイター本体の残りのパーツは、この2色で筆塗りします。


残りのパーツは全体を「XF-82 オーシャングレイ2」で筆塗りします。


それでは、一部のパーツに白をスプレーします。


― 数時間後 ―



塗料が乾きました。


色の違いが分かるでしょうか?少し緑がかった白が、真っ白になりました。


では、筆塗りしましょう。


まずは、ウイングやコア・ファイターの一部をガンダムカラーの赤で塗ります。


さらに、コックピットの一部をガンダムカラーの青で塗ります。


あとは、コックピットの一部を黒で、バーニアや車輪をグレーで塗って…


筆塗り完了です。


パーツが乾いたら、スミ入れをします。


これで、塗装完了です。


少し筆塗り跡が気になります。赤は筆塗りではなく、マスキングをしてスプレー塗装にした方が良かったかもしれません。






では、ここからようやく組み立て開始です。組み立てには接着剤が必要です。


まずは、コア・ファイターを作ります。


できました。変形はしません。ウイングが閉じた方はコア・ブースターと合体します。




次は、コア・ブースター本体の組み立てです。車輪は収納した状態か、出した状態かを選んで組み立てます。今回は、車輪を出した状態にします。


バーニアとウイングを接着します。


コア・ファイターを付けて…


コア・ブースター本体の完成です。






他にシール等も無いので、これで「コア・ブースター」の完成です。


マニュアル指定の色ではありませんが、雰囲気は出ていると思います。シールを貼れば、さらに見栄えが良くなりそうです。


コア・ファイターは接着していないので、分離できます。


底面には車輪が付いています。


後ろはこんな感じです。


以前作った「ガンペリー」を並べてみました。ガンペリーも1/144スケールなので、サイズ感はピッタリです。


以上、コア・ブースター編でした。

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