ドールとタミヤ「ホットショットⅡ BHM」 (組立編1)

今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。

ちなみに、今回の衣装は、黄色の「BLOCKHEAD MOTORS」Tシャツです。

で、作るのはタミヤ「ホットショットⅡ BLOCKHEAD MOTORS」です。タイトルのBHMは「BLOCKHEAD MOTORS」の略です。

1987年に発売された「ホットショットⅡ」は、ホットショットの改良版で、ホットショット系としては最後の車種になります。復刻されたのは初めてで、「BLOCKHEAD MOTORS」バージョンとしては第2弾にあたります。

この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。

プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」を使います。

サーボはタミヤのデジタルサーボ「TSU-05」、スピードコントローラーはタミヤのと「TEU-105BK」を使います。ちなみに、これらは過去に作った「トップフォース」から外しました。バッテリーはタミヤの「ニカドバッテリー7.2Vレーシングパック1600SP」です。

オプションはベアリングのみです。以前作った「フォードブロンコ2021」の余りのハイトルクサーボセイバーも使う予定でしたが、使いませんでした。理由は次の記事で。

最後に塗料です。ボディは塗装済みなので、これらはドライバー人形を塗装する塗料です。

復刻されないと思っていた「ホットショットⅡ」が、まさかこんな形で復刻されるとは思いませんでした。

では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。

真っ青ですね。第1弾の「ワイルドワンオフローダー BLOCKHEAD MOTORS」より青が濃くなっています。

内容品を紹介します。まずは、ボディとウイングです。ポリカーボネート製で、塗装&カット済みです。ガードパーツもシルバーで塗装されています。

プラスチックパーツは黒とシルバーの2色です。今回、シルバーパーツは少なめです。

ボディ等は塗装済みなので、塗装するのはドライバー人形のみです。

そして、これらが今回使う塗料です。この中に、初めて使う注目の塗料があります。

それがこの「メタルシルバー(TS-83)」です。なんと、値段が通常の2倍以上する高級塗料です。

しかも、これを塗るには下地に「ブラック(TS-14)」を塗る必要があります。つまり、お金が通常の3倍掛かることになります。

ちなみに、マニュアルには「TS-83/TS-14」と書かれています。最初、この意味が分かりませんでしたが、実際に塗料を買ったらこの意味が分かりました。

値段が高いので「アルミシルバー(TS-17)」で代用しようと思いましたが、どんな感じになるのか気になったので、思い切って買ってみました。

で、これらのパーツには、最初にサーフェイサー(グレー)を吹きます。

塗料を紹介します。頭部には下地の「ブラック(TS-14)」を塗った後、「メタルシルバー(TS-83)」を全体にスプレーします。その後、「フラットフレッシュ(XF-15)」で顔を描き、「セミグロスブラック(X-18)」で縁を塗ります。

体は「マットホワイト(TS-27)」をスプレーした後、体の周りを「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。シートベルトにはシールを貼るので筆塗りしません。

最後に、ハンドルは「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
― 数時間後 ―

引き続き、頭部に下地のブラックを、体にマットホワイトをスプレーします。
― さらに、数時間後 ―

こんな感じです。体の部分は、服のしわを残すために、わざと薄く塗っています。

では、いよいよ頭部にメタルシルバーをスプレーします。どんな感じになるか楽しみです。
― さらに、さらに、数時間後 ―

金属のようにピカピカになりました。写真だと伝わらないかと思いますが、アルミシルバーより艶や光沢があり、かなり綺麗です。さすがは高級塗料。

頭部は、こんな感じになりました。顔が汚いです。後で、少し修正しましょう。

メタルシルバーが気に入ったので、いずれ他のパーツにも使ってみたいと思います。

























