ドールとタミヤ「ホーネット ミニ」 (組立編2)


続きを始めます。


次は、オイルダンパーを作ります。ということで、オプションパーツ「OP-2011 タムテックギアGB-01S CVAダンパーセット(4本)」と「OP-2012 タムテックギアGB-01S セッティングスプリングセット」の出番です。


とりあえず、必要なパーツを用意しました。バネについては後ほど。


では、作っていきます。まずは、シリンダーを作り、ピストンを通します。


で、オイルを入れます。今回のオイルは、最もソフトな「レッド」です。


気泡が無くなったら、しっかりとフタをします。


バネですが、ソフト(黒)とハード(銀)の2種類入っています。ソフトで様子を見たいところですが、黄色いダンパーに黒のバネは見た目がいまいちなので、今回は銀色のハードを使います。


バネを付けて…


オイルダンパーの完成です。短い方がフロント、長い方がリヤです。ちなみに、付属のバネはミディアムなので、それを使った方が良かったかもしれません。


早速、ダンパーを取り付けます。ダンパーは取り付ける向きがあり、正しい向きだと簡単に指で押して取り付けられます。もし、指で入らない場合、向きが逆になっている可能性があります。


ダンパーの取り付け完了です。


ここで、バッテリーを接続し、動作確認をしましょう。


ちなみに、プロポの背面には「ファンクションスイッチ(F-SW)」が付いており、電源を入れてからこれを1回押すと、「パワーモード」に切り替わります。もう一度押すと「ノーマルモード」に戻ります。


では、モードの切り替えをしながら動作確認をします。


よし、バッチリです。何の問題もありません。「パワーモード」はモーターの回転がかなり速くなり、スポーツチューンモーターに最適です。ただ、走行時間は短くなります。


「ノーマルモード」では約60分、「パワーモード」では約25分、走行が可能らしいです。






さあ、オプションパーツも残り2つになりました。次は、「OP-2020 タムテックギアGB-01S バンパーセット」を取り付けます。


2種類のフロントバンパーの他、サイドガードとアンテナ2本も入っています。


まずは、サイドガードを取り付けます。アンテナを付けるには、ボディを一部カットする必要があるので、今回は付けません。


フロントバンパーは2種類から選んで取り付けます。穴のある方がオリジナルに近く、指を入れて持ち運びできるので、今回はこちらを取り付けます。


フロントバンパーとサイドガードの取り付け完了です。




ここで、タイヤの登場です。タイヤもオプションパーツに変えようと思いましたが、やはり、「ホーネット」のタイヤと言えばこの形状なので、付属のタイヤをこのまま使います。


タイヤを取り付ける前に、最後のオプションパーツ「OP-2013 タムテックギアGB-01S ホイールカラー(ブルー)&ボルトセット」の出番です。


付属のワッシャーに変えて使います。タイヤをしっかりと固定し、ドレスアップ効果もあります。


これを使って前輪を取り付けます。


さらに、後輪も付けます。


バッテリーを搭載して…


車体の完成です。


フロント部。黄色いパーツが目立ちます。


リヤ部。スポーツチューンモーターが付いています。


「GB-01S」フルオプションシャーシです。




そして、ボディの登場です。


ボディを乗せて…


ついに、「ホーネット ミニ」フルオプション化、完了です。


黄色いオプションパーツは少し派手かと思っていましたが、意外と違和感なくなじんでいます。


後ろはこんな感じです。


ノーマル状態でほとんど走らせずに、いきなりフルオプション化したので、オプションパーツでどれだけ性能がアップしたのか、正直、よく分かりません。






それでは、再び写真を撮っていきます。


タムテックギア「GB-01S」フルオプション仕様です。


フルオプション化する金額で、タムテックギアが、もう1台買えます。


正面。


側面。


背面。


上面。


底面。


フロント。


リヤ。


ボディを外しました。


ボディを交換すれば、「グラスホッパー ミニ」や「マイティフロッグ ミニ」にすることも可能です。


上面(ボディ無し)。




ここで、「コミカルホーネット」登場。


コミカルとは言え、高さがあるので、かなり大きく感じます。




さらに、オリジナルの「ホーネット」再登場。


オプションパーツのおかげで、オリジナルよりカッコよく見えます。




3台集合。


ホーネット親子です。


ぜひ、タムテックギヤの「ホットショット4WD ミニ」もリニューアルして発売して欲しいです。




再び、「ホーネット ミニ」のワンショット。


プロポとセットで。




とりあえず、写真はこんな感じです。次は、動作確認をします。これで、走らなかったら何の意味もありません。


電源の入れ方は最初に説明したので省略します。今回は、パワーモードで走らせます。電源を入れた後、ファンクションスイッチを1回押します。


では、動かします。


ブーーン!速っ!


動いたーーーっ!完璧です!いずれ野外で走らせたいと思います。


以上、タミヤ「ホーネット ミニ」編でした。

- 完成 -

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