ドールとタミヤ「ホーネット ミニ」 (開封&撮影編)


今回のRCカー記事は、いつもと少し違います。


と、その前に、衣装はタミヤの「ホーネット」Tシャツです。着替えとパネル貼りは省略します。


で、そのRCカーですが、初めて「完成品」を買いました。「タムテックギア ホーネット ミニ(GB-01Sシャーシ)」です。


2006年に発売された「タムテックギア」は、ほぼA4サイズのコンパクトなRCカーで、プロポがセットになった完成品です。2021年にシャーシやメカ類がリニューアルされ、現在までに3種類発売されています。


これは、3種類の内の1つ、「ホーネット ミニ」です。他に「グラスホッパー ミニ」と「マイティフロッグ ミニ」があります。


では、早速開封しましょう。パカッ!


中身を引き出します。ズズズズ…


本体は、裏側から「ねじラー」で固定されており、取り出せません。


ひっくり返すと、裏にプロポがバンドで固定されています。


まずは、バンドをカットし、プロポを取り出します。さらに、本体を固定している「ねじラー」も外します。


再び引っくり返し、本体を取り出します。


取り出しました。小型で軽く、私の手でも持つことができます。


マニュアル類を追加して、内容品はこれで全部です。


それでは、本体の写真をご覧ください。






タムテックギア「ホーネット ミニ」です。


2WDの「GB-01S」シャーシです。


正面。


側面。


背面。


上面。


底面。


フロント。


リヤ。


コックピットにドライバーはいません。




ここで、オリジナルの「ホーネット」登場。


何か物足りなく感じますが、それは、バンパーとサイドガードが無いからです。


でも、いい感じに小型化されています。




再び、「ホーネット ミニ」のワンショット。


プロポとセットで。






とりあえず、写真はこんな感じです。次は、動作確認をします。これで走らなかったら何の意味もありません


電源として、単3乾電池が8本必要です。4本はプロポに…


残りの4本は本体にセットします。本体には、1.2Vの単3形ニッケル水素電池「ネオチャンプ」や、リフェバッテリー「LF1100-6.6V レーシングパック(Mサイズ)」も使えます。


今回は、ネオチャンプを使います。


走らせるには、最初にプロポの電源をONにします。


次に、ラジコン本体のスイッチをONにします。スイッチの位置が分かり難いですが、モーターとウイングの中間、ボディマウントの下辺りにあり、指を入れてON-OFFできます。電源を切るときは逆の手順でOFFにしていきます。


では、動かします。


ブーーン!


動いたーーーっ!完璧です!


以上、タミヤ「ホーネット ミニ」編…


…と、言いたいところですが、これで終わりではありません。むしろ、ここからが本番です。


今回の真の目的は、この「ホーネット ミニ」を一旦ばらし、オプションパーツを取り付けて「フルオプション化」することです。


ということで、取り付けるオプションパーツを紹介しましょう。


こちらです。詳細は取り付け時に説明しますが、基本的には足回り強化のオプションパーツがメインです。


それでは、次の記事から組み立て…いや、分解を始めます。

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