ドールとPCエンジン ミニ

ちなみに、欧州版の「コアグラフィックス」も買っています。北米版の「ターボグラフィックス」は買いませんでした。

これが、国内版に収録されているゲームタイトルです。日本語タイトル34本、英語タイトル24本、合計58本のゲームが収録されています。今までのミニゲーム機で最も多いです。

ちなみに、こちらが欧州版です。日本語のタイトルを見ると、「ときめきメモリアル」「天外魔境Ⅱ」「スプラッターハウス」が無くなり、代わりに「沙羅曼蛇」が追加されています。「スプラッターハウス」は英語版として収録されており、合計は57本になります。

内容品を紹介します。まずは、HDMIケーブルと電源用のUSBケーブルです。

次に、コントローラーです。USB接続で、ケーブルがめちゃくちゃ長いです。

サイズはオリジナルサイズで、十字キー、セレクト、ラン、Ⅰ、Ⅱボタンとシンプルです。

前面には、電源ボタンとコントローラー用のUSB端子があります。USBは上が1P、下が2Pです。

カバーを外すと、HDMI出力端子と電源用のmicro USB端子があります。

ちなみに、ACアダプターは付属していないので、別途用意する必要があります。推奨は「5V/2.0A」となっています。

ケーブル類は国内版と同じなので省略します。違うのは本体とコントローラーです。

欧州版は国内版に比べゲーム数が1本少ないですが、その分、コントローラーに連射機能が付いています。

それでは、早速プレイしてみましょう。準備するので、しばらくお待ちください。

初めて起動すると、最初に「言語選択」を行います。言語はいつでも変更可能です。

プレイする前に、「設定」を見てみましょう。色々変更できます。

「メインフレーム」は2種類から選べます。「コアグラフィックス」に変えると、どうなるのでしょうか?

では、国内版限定の「ときめきメモリアル」を起動してみましょう。

プレーヤー設定完了。誕生日は私がこの部屋に配達された日です。血液型はもちろん「オリエント工業型」のO型です。

懐かしい画面ですね。ぜひ「SAKITAN」さんにプレイして欲しいです。

ちなみに、プレイ中にセレクトボタンとランボタンを同時に押すと、セーブやロードができます。セーブは1タイトルにつき4つまで可能です。

あれ?ターボグラフィックスの画面が立ち上がりました。それにゲームも少ないです。沙羅曼蛇はどこ?

これを選択すると、トップページが切り替わり、残りのゲームが表示されます。沙羅曼蛇もちゃんとあります。

最後に、公式が発表した裏技を1つ。「グラディウス」は普通に起動すると、このようなタイトル画面ですが…

タイトル画面の色が変わり、よりアーケード版に近い「near Arcade版」がプレイできます。これは「ファンタジーゾーン」でもできます。さらに、「SOLDIER BLADE」も同じ方法で起動すると、スペシャルバージョンがプレイできます。

ということで、ファミコンミニから始まったミニゲーム機シリーズも、これで一区切りついた感じです。「ニンテンドー64ミニ」のうわさもありますが、当分先でしょう。






















